何度読んでも、ハッとさせられる…
現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
スタンフォード大学の卒業生たちに語った言葉として、彼の名言の中でも特に有名。
それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです
いま、この名言を証明するかのような研究成果が…!
被験者を2つのグループに分けバスケットの試合をさせた。そして一方にだけ試合後に「死」に関するアンケートを書かせ、再試合をさせると…
死に関するアンケートに答えた被験者は、もう1つのアンケートに答えた被験者と比較して、2回目の試合でのパフォーマンスが40パーセントも向上した
試合の感想に関するアンケートに答えた被験者は、1回目と2回目の試合でパフォーマンスに変化は見られなかった
そしてもう1つの実験では。
シュート練習を指導するとき、一方のチームのコーチには頭蓋骨のプリントされたTシャツを着てもらい、別のチームには普通の姿のコーチがついた
頭蓋骨Tシャツを目にした被験者たちが、そうではない被験者たちよりも30%ほど優れた成績を収めた
「死をほのめかされると、その恐怖に対処する必要性が生じます。その結果、作業により熱心に取り組むことが多くの研究からわかっています」
人間は「死の恐怖」に直面してそれに対処しようとする際に、自尊心や意義、不死を象徴するもの──そしてこの場合では優れたアスリートになること──を追求する
自己の有限性に恐怖を抱くと、ひとは自尊心を維持したがり、拠り所となる何かをつかみとろうとする。
メメントモリ効果。もちろん既にストレス度高い状態には逆効果だろうが。>人は「死」を意識すると、本当にパフォーマンスが向上する:研究結果|WIRED.jp wired.jp/2016/11/08/dea…
偉大な日本人たちも、「死」を思っていた。
「僕は死を忘れるために働き、死を忘れるために全力疾走し、死を打ち消すために生を充実させていたのだ」
そもそも僕の中では「人間いつ死ぬかもわからない」という想いが常にあります。大げさな意味ではなく、死というものを常に意識していて、だからこそスピード感にはすごくこだわりたい
死に対して怖さはあまり感じませんが、何か大きいことをやりたいので、時間の有限さには、すごく危機感を持っている
おれはいつ死ぬかわからないし、見ている人もいつ死ぬかわからない。視聴者が最後に見た江頭が、手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?
ブレない芸風は、こんな哲学に支えられていた。
これ有名だけどやっぱカッコイイぜ、エガちゃん!!RT @ega250 これをやったら次回でられなくなるんじゃないかなんて考えないようにしている。人間いつ死ぬかわからないから、その時のすべてを出しきりたいんだ。視聴者が最後に見た江頭が、手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?
ジョブズのようには行かないけれど…
毎朝、ちょっと自分に問いかけてみてもいいのかも。
人生は限りある短い時間ですから、あなたが幸せになるために、全ての時間を使うべき
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