アメリカの次期大統領がトランプ氏に決まりましたね。
日本では割と「トランプは頭がいかれてる」というイメージを持っている人が多いと思いますが……。
よ~く思い出してみると、ちょっと前までは、
「ビッグサクセスをゲットした成功者」
みたいな感じで、トランプを崇拝しているビジネスマン的な人々、結構いたような…?
ということで。
トランプがクレイジー呼ばわりされる前の、むしろリスペクトされていた頃の、ガチの名言を集めてみることにしましたよ。
括目せよ!実はかなりイイこと言ってるトランプ名言集!!!
調べてみると、トランプの名言をまとめてるサイトって、結構あるんですよ。
おそらく重複してる名言もたくさんあると思いますし、どっちのサイトが元祖なのかも不明だったりするケースも多々あると思います。
(そもそも、英語から日本語に訳した時点で、すでに元祖?じゃなくなってるか…)
そんな状況ではありますが、
いくつかのサイトからそれぞれ印象に残ったものをピックアップさせていただきましょう!
まずは、こちらのサイトから。
すごい量です。おそらく150個以上のトランプの名言がまとめられています。
さすがトランプ。大富豪らしく、ビジネスに関連する名言を多く残していますが、今回はビジネスマン以外でも心にグッとくるようなものを選んでみました。
人生と仕事の大部分はすなわち役者稼業である。どんな分野にいようと、人生そのものがパフォーマンス・アートなのだ。
うわ~。
今回の選挙戦も、ある意味、ド派手なパフォーマンスだったと言えますね。
役者ですよ、役者。
経験と実績がない場合、エネルギーと情熱を売り込むべき。
なるほど。
政治家としては完全なド素人ですからね。
エネルギーと情熱を「暴言という名のオブラート」で包み込んで売り込み、その結果、大統領の椅子をゲット。
感情的になってはいけない。感情が先に立てば、状況の理解を誤りかねない。必ずしも簡単なことではないが、客観性を心がけよう。
お…おぅ…。
ヒラリーさんとのやりとりは、猛烈に感情的になっていたようにも見えましたが、それらもすべて、パフォーマンスだったということなのかぁ~~!!
何かを語るとき自分のやり方がすべてだと思ってはいけない。
メキシコとの国境に壁をつくる以外にも、なにか解決策があると考えている可能性がありますね!
まさか……壁ではなく…堀(◎_◎;)!?
混乱から変革が生まれる。必要に迫られてこそ創造性を発揮する余地ができる。
そういうことですか…。
混沌とした現代社会だからこそ、トランプという名の変革者が降臨したわけですね!
何かワクワクすることが始まりそうです!
あと5つほど、まとめて一気に紹介!
毎日を「自分の将来のために大切な一日」、「生きているというだけで特別な日」だと考えれば、どれだけ生産的でエネルギッシュになれるか驚くことだろう。
計画に入っていたにせよ、いないにせよ、寄り道したときにこそ面白いことが起きる。
何かがうまく行かないときは真っ先に我が身を省みよう。
毎日が新しい何かを学ぶチャンス。
かつて私に対してまったく見当違いなことをいう人たちがいた。今なら、およそ9割は私とは何の関係もない言いがかりとわかっているから、さらりとかわせる。面(つら)の皮を厚くし、常に自分はポジティブな物の考え方をキープしていなければならない。
なんなんですか…。
これ、トランプの言葉だってのを隠して、誰かに見せたら、
「うわ~!この人、良いこと言うなぁ~!!」
って、みんなが感心しそうですね。
でも、トランプの言葉なんですけどね。
お次はこちらのサイトから。
どうせ考えるなら、でっかく考えろ! どうせ生きるなら、でっかく生きろ!
すげ~なぁ~。
でっかく生きた結果が大統領かぁ~。
いま日本で「オレ、総理大臣になる!」って、でっかく考えてる人ってどれだけいるんでしょうかね。
東国原英夫さんくらいでしょうかねぇ~。
ドクター中松でさえ、せいぜい都知事狙いですから…。
人生で大きな興奮が味わえるかどうかは、あなたしだいなんだ。
イベントの計画者はあなただ。
失敗しないようにあたりさわりのない平凡なイベントを企画してもいいし、心躍るようなとてつもないイベントを企画したっていいんだ。
なるほど~…。
失敗を恐れず、デカいイベントを仕掛ける。
確かに「大統領選挙」は、とてつもないビッグイベントでした。
なんだかんだ言って、大勢の人がワクワクしたんじゃないでしょうかね。
エンターテイナー、トランプの本領発揮!
ズラではないことを証明するため、アイスバケツチャレンジに挑むトランプ。
オーディエンスを魅了し続けるトランプさん、
間違って核ミサイルのボタン、押さないようにね!!
周りがあんまり「押すなよ、押すなよ」 って言うと、逆に空気読んで、押しちゃいそうな気がするんだよなぁ~…。
エンターテイナーだからなぁ~。
「やっべ!核ミサイルのボタン、押しちゃったよ!」
そんな時には、自身のこの名言がピッタリ★
何が起きたって、過度に自分を批判してはいけない。
自己批判をしすぎると、自分を壊わしてしまう恐れがある。
トランプ関連の過去記事。
こちらは選挙当日の255日前(2月28日)に書いたエントリーですが、昨日から検索経由でけっこう読まれております。
この当時はまだブログ始めたばっかりなので「やさぐれキャラ」で執筆しております(笑)