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【グランパス】

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湘南に敗れ肩を落とす(左から)闘莉王、川又、田口=11月3日、パロマ瑞穂スタジアムで(田中久雄撮影)

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湘南に敗れ肩を落とす(左から)闘莉王、川又、田口=11月3日、パロマ瑞穂スタジアムで(田中久雄撮影)

 J2に降格した名古屋グランパスのMF田口泰士(25)が9日、鳥栖から正式な獲得オファーを受けた。他にもJ1の数クラブが興味を示している。今季は主将を務め、2017年までグランパスとの契約を残している中盤の要。流出となれば、1年でのJ1昇格を目指すクラブにとっては大きな痛手となる。また、グランパスを退団して8日に帰郷した元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)には、J1昇格間近となっている札幌が獲得に動いている。 J2降格の責任を誰よりも背負っている失意のキャプテンは、他のクラブにとっては垂ぜんの的だった。この日、フィッカデンティ体制2年目となる鳥栖から、田口獲得の正式オファーがクラブに届いた。17年まで契約を残しており移籍金が発生するが、グランパスは明確に設定していないためクラブ間交渉となる。さらにJ1の数クラブと、昇格を争っているJ2クラブも移籍意思の確認を行ったことも判明した。(11月10日)

 

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