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井岡は6年連続大みそかマッチ 無敗の18歳を「叩きつぶす」
WBA世界フライ級タイトルマッチ 王者・井岡一翔≪12回戦≫同級1位スタンプ・キャットニワット (12月31日 島津アリーナ京都)
対戦相手のスタンプ・キャットニワットの画像を前に健闘を誓う井岡一翔
Photo By スポニチ |
WBA世界フライ級王者・井岡一翔(27=井岡)が恒例の大みそか決戦で初の京都見参だ。11年2月、神戸ワールド記念ホールでWBC世界ミニマム級王座奪取から始まった世界ロード。以来、地元の大阪を主戦場に3階級制覇の偉業を成し遂げてきた井岡にとって、京都は初のリングとなった。
「熱い試合をしたい。(京都は)歴史のあるところ。歴史に残るボクサーになりたいと思っているし、縁があると思う。語り継がれる試合ができればいい。下から上がってくる勢いを、しっかり叩きつぶす」
相手は18歳の無敗の新星、暫定王者で1位のスタンプだ。昨年、タイ史上最年少の17歳で暫定王者を獲得。勢いは侮れない。将来、他団体との統一戦を視野に入れる井岡にとっては、WBAの王座統一戦でつまずくわけにはいかない。
「チャンピオンは1人でいい。どちらが強いか、はっきり証明したい。若くて勢いのある相手だが、負ける要素はない。中盤から後半にかけて組み立ててKOできる」。井岡は3試合連続KO決着に自信を見せた。6年連続の大みそかマッチでフライ級最強を証明する。
[ 2016年11月10日 05:30 ]
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