【侍ジャパン】坂本、1番起用濃厚「いい緊張感の中でやれると思います」
2016年11月10日6時0分 スポーツ報知
巨人の坂本勇人内野手(27)が9日、10日から始まる侍ジャパンの強化試合へ向けて“一人三役”の活躍を誓った。昨年の国際大会「プレミア12」では、小久保監督の信頼を受けて、攻撃的2番打者としての役割を発揮。1番での起用が濃厚な強化試合でも同様の役割を求められる可能性もあるが、「チャンスメイクできるようにと思っています。チャンスが来れば走者をかえして打点を挙げたり、いい場面ではつなぎ役という気持ちでやりたい」。自覚を胸に、フル回転でチームを引っ張る。
この日のフリー打撃では、右打ちやバントとさまざまな状況を想定しながら15スイングでサク越えを3発。全体練習終了後にも中田らと特打を行い、鋭い打球を連発した。久しぶりの実戦を控えて「まだ平常心ですけど、試合になったらいい緊張感の中でやれると思います」。準備を整え、不敵に笑った。
今季はセ・リーグ初の遊撃手での首位打者と、自身初のゴールデン・グラブ賞を受賞。周囲が寄せる期待はこれまで以上に大きいが、「精いっぱい自分のプレーをするだけです」。今回の戦いを、世界一奪還へのステップにつなげる。(小島 和之)