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会社で男性死亡 近くに包丁
11月09日 19時27分
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9日朝、三重県川越町にある保険代理業や産業廃棄物やなどを営む会社で、57歳の男性の社長が腹から血を流して死亡し、近くに血のついた包丁が落ちているのが見つかりました。警察は詳しい状況を調べています。
9日午前7時すぎ、川越町当新田にある保険代理業や産業廃棄物の収集運搬などを営む会社の従業員から「社長が血を流して倒れている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、この会社の57歳の男性の社長が応接室のソファーの上にあおむけに倒れて血を流しているのが見つかり、すでに死亡していたということです。
男性は腹や胸など少なくとも2か所に刃物で刺したような傷があり、近くには血のついた包丁が落ちていたということです。
警察によりますと、誰かと争ったり所持品が荒らされたりした跡はないということです。
警察は死因を調べるとともに事件と自殺の両面から捜査しています。
現場は、国道23号線から100メートルほど離れた田園地帯に工場や事務所などが点在する一角です。
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