11月09日 19時27分
名古屋市の河村市長は、9日、東京都の小池知事と会談し、待機児童対策や行財政改革など、共通する課題について連携して取り組んでいくことを確認しました。
名古屋市の河村市長は東京都の小池知事と、9日午前、東京都庁で会談しました。
この中で、河村市長と小池知事は都市部で深刻になっている待機児童対策や税金の適正な活用をはじめとする行財政改革など共通する課題について、連携して取り組んでいくことを確認しました。
一方、河村市長が地域政党の「減税日本」を率いていることから、今後の小池知事との政治的な連携については引き続き、協議していくことになり、小池知事が10月始めた政治塾に河村市長が講師として出席することで調整を進めることになりました。
会談のあと、河村市長は記者団に対し、「今後もお互いに仲良くやっていこうということを確認した。
小池知事の政治塾の講師については日付の調整をしている」と述べました。
また、大阪府の松井知事が代表を務める日本維新の会との3者での連携について、河村市長は「とりあえずは、わたしと小池知事の2人の方を進めていかないといけない」と述べました。
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