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映画『ブレードランナー』続編のタイトルは『ブレードランナー 2049』

左からドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、リドリー・スコット、ハリソン・フォード、ライアン・ゴズリング
左からドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、リドリー・スコット、ハリソン・フォード、ライアン・ゴズリング

映画『ブレードランナー』の続編のタイトルが『Blade Runner 2049(原題)』に決定。あわせて邦題が『ブレードランナー 2049』になることがわかった。

フィリップ・K・ディック原作、リドリー・スコット監督による1982年の映画『ブレードランナー』。2017年11月に日本公開を予定している続編は、前作で描いた2019年から数十年後の世界が舞台になることが発表されていた。前作の主人公リック・デッカード役をハリソン・フォードが続投するほか、ライアン・ゴズリング、ロビン・ライトらが出演。製作総指揮はリドリー・スコット、監督は2017年公開のテッド・チャン原作映画『メッセージ』でもメガホンを取ったドゥニ・ヴィルヌーヴが務める。

タイトル発表とあわせて公開されたオフショットでは、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、リドリー・スコット、ハリソン・フォード、ライアン・ゴズリングの姿が捉えられている。ヴィルヌーヴ監督はフォードについて「彼は素晴らしいアドバイスを山ほどしてくれるよ」とコメントしているほか、「やる気に満ちた最高のチームだよ。僕らに失敗という選択肢はないんだ」と意気込みを明かしている。

『ブレードランナー 2049』コンセプトアート
『ブレードランナー 2049』コンセプトアート
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