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三河の食材で料理コンテスト

11月09日 12時53分

三河の食材で料理コンテスト

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愛知県の三河地方でとれる食材をいかした料理やお菓子のコンテストが愛知県豊橋市で開かれています。
このコンテストは地元の食材のおいしさを知ってもらおうと、豊橋市の豊橋調理製菓専門学校が開き、生徒ら約110人が参加しました。
コンテストは、うずらの卵や、トマト、キャベツなど三河地方で生産が盛んな食材を使ったオリジナルの料理やお菓子のできばえを競うもので、和食のしめさばに、この地方でとれたトマトを添えて洋風にしたてたカルパッチョやこの地方で養殖がさかんなあゆを使った、ういろうなど個性豊かな料理が並びました。
このうち、チョコレートに豊橋市で作られた豆みそを混ぜ込んだケーキは、みその味が効いた甘塩っぱい味が特徴です。
ケーキを考案した生徒は「チョコレートがかかったポテトチップスを食べ、甘い物としょっぱい物の相性がいいと感じて、このケーキを思いつきました。いろんな年代の人に食べてもらいたいです」と話していました。
審査では、教員や生産者らが味や見た目、発想力などを確かめ、できばえがよければ豊橋市内の飲食店で商品化されるということです。

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