栗原はるみさんの「鶏そぼろ弁当」のレシピを参考に作ってみました。
『鶏そぼろ』と『いり卵』は、ほぼ栗原はるみさんのレシピ通りに、『ほうれん草炒め』は加えてアレンジしてみました。
【作り方】
①ボールに、卵・塩・三温糖・酒を入れてよく混ぜます。フライパンにサラダ油を熱して卵液を流し、いり卵を作り取り出します。
②ボールに、鶏ひき肉・しょうゆ・三温糖・みりんを入れて混ぜます。フライパンを熱して、菜箸でほぼ汁気がなくなるまでいりつけ取り出します。
☆ここからは、アレンジ…
③②の『鶏そぼろ』を作った後の汁が少し残った状態のフライパンに、ごま油を加え、２センチくらいの長さに切ったほうれん草を入れてよく炒め、最後に塩も加えて軽く混ぜたら完成。
【使った材料（２人分）】
『鶏そぼろ』
・鶏ひき肉（２００グラム）
＊おすすめは「鶏もも肉」のひき肉
・しょうゆ（大さじ２）
・三温糖・みりん（各大さじ１）
『いり卵』
・卵（２個）
・塩・三温糖・酒（各少々）
・サラダ油（小さじ１）
『ほうれん草炒め』
・ほうれん草（２分の１パック）
・塩（軽くひとつまみ）
・ごま油（小さじ１）
『ほうれん草炒め』は、鶏そぼろを作った後のフライパンに残った汁がとてもおいしそうだったので、その汁をほうれん草に吸わせたらさらにおいしそう！！と思って、作ってみました。『鶏そぼろ』の茶色と、『いり卵』の黄色に『ほうれん草』の鮮やかな緑色も加えたら、見た目もグッと華やかになりそうですし…。
作ってみて…
鶏のうま味を吸ったほうれん草は最高でした。この『ほうれん草炒め』だけで、ご飯何杯もいけるくらい。なので、作る場合には、『いり卵』『鶏そぼろ』『ほうれん草』の順に…。そして、『鶏そぼろ』を作る時には、鶏もも肉のひき肉を使って、いりつける時には、汁をフライパンに少し残しておいたほうがいいです。
『鶏そぼろ』＆『いり卵』＆『ほうれん草炒め』を少し残しておいて、次の日おにぎりにしてみました。お昼に食べる頃には、鶏そぼろの汁がごはんに染み染みで、すごくおいしかったです。