断捨離宣言をした昨晩。
みなさまからの温かい励ましの声に、完全に気を良くしている私(@mogtan1984)です。どーもどーも。
なぜか、いつもの2倍くらい人がいっぱい読んでくれているようです。
写真も少ないし、私の意気込みが書いてあるだけで、いつもの数倍役に立たない記事だと思うんですけど。
やっぱりあれですか。
私の断捨離にかける熱意が伝わったんですかね……!?(たぶん違う)
ありがたやありがたや……。
何はともあれ、断捨離ですよ。
今日からじゃんじゃん捨てて捨てて捨てまくるゾォ〜!
……という、記事をお届けする予定だったんですけど、ものの本によると、断捨離する前にはちょっと準備が必要だというのです。
そんなわけで本日は、断捨離まつりの前夜祭。
断捨離を行なう前に考えておきたい「自分にとっての理想の暮らし」についてです。どーぞ。
断捨離の前に準備が必要
断捨離&お片づけの金字塔、近藤麻理恵(こんまり)さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」。
この本により断捨離に開眼した私は……
この本の手順に沿って、しっかりと断捨離を完全遂行して、
なんとか「私の素敵なお部屋」を完成させたい!
……と、考えております。
ここ数年で一気にメジャーになった断捨離ですが、この本によると「ただ捨てればいいってもんじゃない」そうな。
しっかりと物と向き合って、残すものを選び取る
本から察するに、こういう事だと思うんですね。
なので、残すものと残さないものについての自分なりの考えがないと、断捨離中にブレて、捨てられないものだらけになることもあるというのです。
うーーーん。深い。
では、残す残さないの基準はどうやって決めたらいいのか。
こんまりさんは著書で「部屋を片付けたい本来の目的である『理想の暮らし』について深く考えること」を提案しています。
文章を書くときも、ものを作るときもそうですが、なんでも「完成図」が見えてないとなかなか完成には近づけないもの。
自分にとっての「理想の暮らし」を理解しないうちに、断捨離したりものを片づけることは、ゴールのないマラソンを走り続けているようなものなんですね。
一生懸命毎日毎日片づけていても、そのうち疲れてしまい「素敵なお部屋作り」に挫折してしまうんですね。
って誰の話? これ。涙
私の「素敵なお部屋」とは?
まず、私が目標とする「素敵なお部屋」のイメージをノートにかけるだけ書きました。
以下が、そのメモです。
- IKEAのカタログとか展示ルームみたいな部屋
- ナチュラルだけど、ちょっぴりポップ
- ウッディーな感じと、自分の好きな色である緑を組み合わせたい
もう、典型的な「北欧のおしゃれな暮らしに憧れるミーハーちゃん」ぽくて、公表するのがためらわれましたが、
これをアッピールしないことには、完成品をご紹介できないので仕方ない。
本には「できるだけ具体的にイメージできるように、雑誌の切り抜きをつかったり、モデルルームに行くのも良いでしょう」的なことが書いてありましたので、IKEA公式サイトのギャラリーでピンと来たのをササッと貼ってみました。
参照:リビングルーム ギャラリー - リビングルーム - IKEA
参照:ベッドルーム ギャラリー - ベッドルーム - IKEA
参照:選択の自由 - IKEA
私の「理想の暮らし」とは?
私にとっての「素敵なお部屋」のイメージは何となくつかめましたが、
本では「その部屋でどんな風に過ごしたいのか?」ということを「なぜ?」を数回繰り返してかなり具体的にしていくことが勧められています。
なので、律儀に私は上に貼ったIKEAのモデルルームのような素敵なお部屋で、どんな暮らしがしたいのかを考えました。
- 夏は自然風で涼しく、冬は暖炉で暖かい
- 家族とおいしいごはんを食べて、楽しくお話ししたい
- たまにベランダのウッドデッキでお酒を飲みたい
- 犬が飼いたい
- のんびり素敵なイスに座って、コーヒーを飲みながら本を読みたい
うーーーん。まだまだ具体的には程遠いような気がしますが、あまりモダンで無機質な感じは求めていなくて、ほっこりとナチュラルな楽しい時間を過ごしたいです。
「理想の暮らし」については、もう少し詰めてみようかな。
まとめ
「できるだけ具体的に理想の暮らしをイメージすること!」ということで、理想の暮らしを考えてみましたが、思いついた直後は「ちょっとありきたりで、定番すぎるかなー」と感じていました。
でも昔、友人と「お金も時間も場所も自由なら、どんな暮らしがしたい?」というテーマで妄想話を披露し合った際、お互い思い浮かべるシーンが全然違っていたことを思い出したのです。
その友人は「パリの通りに面したオシャレなアパルトメントの出窓から差し込む朝日で目を覚まし…」というものでした。
一方、私が「木々に囲まれたウッドデッキのある石造の家で、朝起きて、まず暖炉に火を入れて、犬にエサをあげて、朝ごはんを作って…」という妄想を話すと、
友人に「なんでお金も場所も自由なのに、ごはんつくるの?シェフとかいらないの? しかも、なんで寒いところに住んでるの?」と、突っ込まれました。
確かに!
でも、私はいろいろ試しながら料理するのが大好きなので、自分で作る以外のことをあまり考えたことがないんですよね。
そして、なぜ寒いところが苦手なのに、妄想で寒いところに住んでいるのかというと……
たぶん、北欧に憧れているところもあるんでしょうけど、自分が生まれたところが寒いところだったからってのは大きいと思います。
東京に出てきて、初めて地元っていいところだったなーと思い、いつかなんとか地元に戻ってのんびり生活したいなーという淡い夢もあったりします。
そんな願望が、朝起きて暖炉に火を入れるような謎の妄想を生み出したのかもしれませんね。
人にはそれぞれ、自分の理想の暮らしがあるんだなーと思った妄想話でした。
そんなこんなで、次回からようやく断捨離実践編。
洋服、処分しまくってやったぜー!編をお届けします。
ということで、今日はこの辺りで。
ばいびー★