家を建てる時にある一冊の本を読みました。本のタイトルは忘れてしまいましたが、間取りに関する書籍でその中で特に目を惹いたのが「コンセントの位置と数」でした。今まで住んでいたアパートもそうでしたがコンセントって足元にあるのが一般的で当たり前にしか思っていませんでした。しかしこの本では90cmの高さにするべしというのです。
なので90cmの高さにしてみた。(全部のコンセントをこの高さにしたわけではないよ)特に我が家では家族の集まるLDKスペースのコンセント配置と数は頭を悩ませ利便性を考えて多少多めに設置したので紹介してみます。
ソファの周辺
ソファの近くには90㎝高さのコンセントを2か所設置。主にスマホの充電に使用されている。ソファを置く所くをあらかじめ決めておき隠れないように設置しました。
今のところはスマホやゲーム機(DS)の充電での使用が殆ど。座ったままでコンセントの抜き差しができるのは便利。掃除機の電源を挿すときにいちいち屈まなくて済むのは嬉しい。また、机を置いたときに目線の高さでコンセントの差し込みができるのでとても使い勝手が良いです。
パソコンデスク
リビングの一角にデスクを作ってもらいパソコンやルーター、プリンターを置いています。6っ差し込みを作りましたがはっきり言って足りていない。(ここは90㎝にはしてません)いろいろ物を置きすぎて雑然としています。
テレビの裏
(画像では差し込みが4っですが計6っあります。テレビ、DVDデッキ、AmazonFireTVの電源とテレビのアンテナ線)テレビの裏にも多めにコンセントは欲しいですね。今ではやらなくなりましたがファミコン世代の私にとってゲーム電源用のコンセントは必須ですね。ここのコンセントは暖房器具への配線にも利用するので床から20㎝の高さとしました。
キッチン
キッチンスペースに手を伸ばしたところに一か所設置。湯沸かし器用に使っていますが、他にミキサーやスマホの充電にも活用できます。電子レンジ、炊飯器、食洗器、ホームベーカリーなどなど電化製品が集中する場所なので多めにコンセントは配置しました。
まとめ
家を建てる際はコンセントの配置は計画的にしましょう。あらかじめ配置する家具や電化製品をプランニングするとよいでしょう。ケチってコンセントの数を減らしタコ足配線になると見た目にも悪く重大事故につながる危険性もあります。
たこ足配線は危険!でも何個も挿せる電源タップなら大丈夫なのか? - 古賀竜一 [マイベストプロ福岡・佐賀]
最後にコンセント計画に見落としがちな、電化製品を集めておいたのでチェックしておきます。
以上ご視聴ありがとうございました。