米大統領選 開票進む 両候補大接戦に
アメリカ大統領選挙は、民主党のクリントン氏が西部カリフォルニア州など14州と首都ワシントンで勝利を確実にし190人の選挙人を獲得する一方、共和党のトランプ氏が勝敗の鍵を握る南部ノースカロライナ州など21州を制して獲得した選挙人を187人に増やし、大接戦となっています。
女性初の大統領を目指す民主党のクリントン氏と過激な発言で話題を集めた共和党のトランプ氏によるアメリカ大統領選挙は8日、東部の州から順次、開票作業が行われています。
アメリカABCテレビによりますと、クリントン氏は西部カリフォルニア州など14州と首都ワシントンで勝利を確実にし190人の選挙人を獲得しました。
これに対し、トランプ氏は新たに勝敗の鍵を握る南部ノースカロライナ州で勝利を確実にしすでに制した20州と合わせて獲得した選挙人を187人に増やし当選に必要な過半数の270人の選挙人を巡って大接戦となっています。
一方、勝敗を左右すると見られる州の1つ南部フロリダ州では集計率99%の時点でクリントン氏の得票率が47.7%、トランプ氏が49.2%で、大接戦となっています。
勝敗は、日本時間の9日午後にも判明する見通しで、クリントン氏とトランプ氏のどちらが超大国の次の指導者に選ばれるか世界中の目が注がれています。
アメリカABCテレビによりますと、クリントン氏は西部カリフォルニア州など14州と首都ワシントンで勝利を確実にし190人の選挙人を獲得しました。
これに対し、トランプ氏は新たに勝敗の鍵を握る南部ノースカロライナ州で勝利を確実にしすでに制した20州と合わせて獲得した選挙人を187人に増やし当選に必要な過半数の270人の選挙人を巡って大接戦となっています。
一方、勝敗を左右すると見られる州の1つ南部フロリダ州では集計率99%の時点でクリントン氏の得票率が47.7%、トランプ氏が49.2%で、大接戦となっています。
勝敗は、日本時間の9日午後にも判明する見通しで、クリントン氏とトランプ氏のどちらが超大国の次の指導者に選ばれるか世界中の目が注がれています。