株価 一時520円余値下がり 先行き不透明感
9日の東京株式市場は、アメリカ大統領選挙の開票状況で共和党のトランプ氏が優勢だという報道を受けて世界経済の先行きへの不透明感が広がり、午前の取り引きで日経平均株価は一時、520円余り値下がりしました。
日経平均株価、午前の終値は、8日より382円48銭安い1万6788円90銭。
東証株価指数=トピックスは、30.85下がって1332.64となっています。
午前の出来高は15億3398万株でした。
東京市場では、大統領選挙の勝敗を左右する重要な州とされるフロリダ州などで共和党のトランプ氏が優勢だという報道が伝わったことで、円高が進み、日経平均株価も一時、520円余り下落しました。
市場関係者は「今も開票作業が続けられていて両候補の優勢・劣勢をにらみながらの展開となる」と話しています。
東証株価指数=トピックスは、30.85下がって1332.64となっています。
午前の出来高は15億3398万株でした。
東京市場では、大統領選挙の勝敗を左右する重要な州とされるフロリダ州などで共和党のトランプ氏が優勢だという報道が伝わったことで、円高が進み、日経平均株価も一時、520円余り下落しました。
市場関係者は「今も開票作業が続けられていて両候補の優勢・劣勢をにらみながらの展開となる」と話しています。