米大統領選の開票状況で売り買い交錯 株価荒い値動き11月9日 11時12分 9日の東京株式市場は、アメリカ大統領選挙の開票状況に応じて売り買いが交錯し、株価は荒い値動きとなっています。 市場関係者は「日経平均株価は、開票速報でトランプ候補が勢いを増したことで一時、きのうより80円余り下落したが、その後、クリントン候補が優勢だという報道が出ると上昇に転じて一時、250円余り値上がりするなど、荒い値動きとなっている。開票速報で報じられる両候補の優劣をにらみながらの売り買いとなっている」と話しています。