見失ったあと失って真っ暗になる一コマ一コマがあった三年前のあれも今でも頭の中にフィルムがバラバラバラバラ記憶は薄いのに一枚1枚バラバラバラバラ上から落ちてくる。今でも頭の中でシャッターの音が鳴ってるみたいでうるせ。あの景色は頭の中に上書き保存されることなく残っちゃってて上書き保存するために同じ場所に何度も行った。夜ナ夜ナ。今さっき見た空もきのう見た空もとてつもなくお綺麗で、空なんてなくなればいいのにって感じね。映画の世界のように誰かが見てるわけでも追ってるわけでもないただただこの景色とこの道路に寝っ転がって空見上げてる姿を見ているのは目光らせたネコちゃんだけにゃーン。薬飲んでますと誰かに見せびらかす元気が増えてきた人日本人。なんか前とちょっと違う気がするなんだろこの感じ。やば。

今持ってる全財産パーっと使っちゃいたいし風邪ひきたくないから無駄に高いマフラーを買いたいな。今はそんなお金ないけどね。勝手に話しかけてくる知らない人は同じ服を着てマニュアル通りに生きて見かけだけで怒鳴りつけて追いかけてくるおじさん達と向こうへ消えてった。ばかじゃんさよなら。

地球もインターネットもぐるぐるまわってどんどん全く知りもしない人たちと一緒にされる。知りもしない人と比べられて並べられて誰かの見世物になる。くだらない。強いねとか言われるとさっき言った言葉を思い返して死にたくなる。誰かの為の自分でいよう。なんて冗談たぶん。わからなくなるから多分がいい。自分の為に歌ってるとき自分の為に叫んでる為ってものじゃないけど今日も生きてる証残さないといけないからせめて自分には感じてもらえるように。結果誰かのためになれてたらいいなは欲張りなのかなでもそう思う。全員しあわせになれる世界なわけがない。だけどしあわせ平和を願わない人なんて一人としているのかし しら。せめてがんばってるあなたもあなたもあなたも全員幸せになれればいーのにねっ！っょぃときのぼくなんてみるとょゎぃワタツシが見下してくる本当にまじにょゎぃのはっょぃときのぼくだ。何にも縛られたくないしだからやめて。ただただ生きてるから二〇一六。