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イランのガス田開発で覚書=制裁解除後初めて―仏トタル

時事通信 11/8(火) 20:59配信

 【ロンドン時事】フランス石油・ガス大手トタルは8日、イランの主力天然ガス田「サウスパース」の開発で同国国営石油会社(NIOC)と基本合意し、覚書を交わしたと発表した。

 期間20年の本契約締結に向け、今後半年かけて交渉する。AFP通信によると、イランが核問題をめぐる経済制裁を解除されて以降、欧米石油大手とこうした合意に達したのは初めて。

 契約がまとまれば、まず約20億ドル(約2100億円)を投じてインフラを整備する。NIOCは計60億ドル規模の投資を期待している。 

最終更新:11/8(火) 21:06

時事通信

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