ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
脳の疲れがとれる究極の方法
【第1回】 2016年11月9日
著者・コラム紹介バックナンバー
石塚麻実

なぜ、脳の疲れがとれないのか?

1
nextpage

本連載では、11月11日に『聞くだけで脳の疲れがとれるCDブック』を出版するクリスタルボウル奏者の石塚麻実さんが、脳の疲れをとる究極の方法として、クリスタルボウルの音や響きが、なぜ、脳や心身にいいのかについて、わかりやすく解説します。連載は全6回の予定です。

月曜日の朝、なんだかスッキリしない……。

 「休日、ゆっくり休んだはずなのに頭がスッキリしない……」
「なんだか、体が重く感じる……」
「やる気がしない……」

 こんなときは、脳の疲れがとれていないのかもしれません。

 脳は、体と同様に24時間365日ずっと働き続けています。私たちは、ボディメンテナンスの方法や体の休め方は知っていても、脳の休息の方法は、誰にも教わったことがありません。

 最近では、瞑想を活用した脳の休息法として「マインドフルネス」が注目されています。

 Apple創業者のスティーブ・ジョブズが瞑想の実践者だったり、Google社でもマインドフルネスの研修を取り入れています。世界中の人が本当の意味での「脳の疲れをとる方法」を求めているのです。

 脳の疲れがとれない理由はIT化が進み、24時間休みなく様々な情報に触れることができるため、その結果、眠らなければならない夜も眠れず、脳へのストレスが蓄積されていることも原因の一つです。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
  • 第1回 なぜ、脳の疲れがとれないのか? (2016.11.09)
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
プレイングマネジャーの戦略ノート術

プレイングマネジャーの戦略ノート術

田島 弓子 著

定価(税込):定価:本体1,500円+税   発行年月:2016年10月

<内容紹介>
管理職になったらノートの使い方を変えなさい。ノート、手帳、メモ、付箋、ホワイトボード、A4用紙etc.アナログツールを駆使して、プレイングマネジャーの仕事を効率的・効果的に進める方法を、元マイクロソフト営業部長が紹介する。膨大な仕事量とマルチタスク、組織のコミュニケーション不足もこれで解消!

本を購入する
営業正社員募集
(POSデータ調べ、10/23~10/29)


注目のトピックスPR


石塚麻実(クリスタリスト®麻実)

一般社団法人クリスタルボウル・アカデミー・ジャパン 代表理事
クリスタルボウル・アカデミー・ジャパン株式会社 代表取締役
東京都出身。大手企業に就職。役員秘書や人事担当を13年間務めて退職。アルバイトを経て、ハウスクリーニング業を始める。経営は順調に行っていたが、このままでいいのかという不完全燃焼感に悩む日々をおくる。そんな人生迷いのときに導かれるようにクリスタルボウルと出会い、すべてのことがうまく回りはじめたことから演奏家になることを決意。その演奏力と癒し効果の高さから、多くの悩みを抱える人々から圧倒的支持を得るクリスタルボウル演奏家に。また、クリスタルボウルの素晴らしさを広く世の中に伝える女性起業家としても活動中。 自分らしく魅力的に輝き、より幸せになれる講座やカリキュラムを開催して「一人ひとりの心の平和が世界を平和にする」をモットーにクリスタルボウル演奏会や奏者育成に力を注いでいる。2013年キングレコード(株)よりクリスタルボウル演奏家初のCDメジャーデビュー。2014年キングレコード(株)より第2弾CDをリリース。各地の神社仏閣での奉納演奏も得意とする。伊勢神宮や出雲大社での奉納演奏の他、富士吉田新屋山神社で9年連続奉納演奏。新潟県弥彦神社、湘南江ノ島神社、戸隠神社、沖縄沖宮神社他、多数奉納。他にビジネスセミナーや法人設立パーティーなどの出演も多数。 毎朝届く、「心のノイズ」「脳のノイズ」が消えるメルマガ、 「神秘の音色でぐっすり眠れるクリスタルボウル7日間の無料“音"メール講座」配信中。
t137140@1lejend.com

 


脳の疲れがとれる究極の方法

IT化が進み、スマホやSNSを活用することが当たり前の世の中になっている。24時間情報にさらされ、様々な刺激を受け続けているせいで、脳には知らないうちに疲れが蓄積されている。瞑想やマインドフルネスの流行は、そんな社会の裏返しでもある。そんな現代人におすすめしたいのがクリスタルボウルという楽器。クリスタルボウルは、西洋では音楽療法としても認知されている。その独特の音と響きが、耳から脳に、また皮膚から身体の中にまで浸透して、イライラやモヤモヤ、不安やストレスを消してくれる効果があるのだ。クリスタルボウル奏者の石塚氏が、自身の体験から脳の疲れとクリスタルボウルの関係を解説する。

「脳の疲れがとれる究極の方法」

⇒バックナンバー一覧