こんばんは。トリです。
10日に給料日を控え、財布の中は残り数千円となっております。
かろうじて従業員食堂と、Tマネーが少しあるので明日の接骨院へ行くくらいの手持ちがあるのが救いです。
って30歳前にして金がなさすぎる!笑(いゃ、笑えねぇ)
お金お金と口にすると非常に汚い話になりますが、世の中の物やサービスにはそれぞれの「価値」があって、その対価がお金なわけです。
何かを得るために、何かを失わなくてはいけない。じゃあお金で。ってわけですね。
お金って何?
そもそも「お金」ってなんなんでしょう?
wikiで調べたら
国家などによって価値を保証された、決算の為の価値交換媒体。
ん~難しい。
要するに、国が価値を保証してる「もの」で物々交換の際にオールマイティーに使用できる「価値あるもの」って解釈しました(あってる?)
つまり、物々交換をしていた「お金」が存在しない時代、物の価値が非常に曖昧で困った事になり、わかりやすく共通の「価値あるもの」=「お金」を作って問題を解決したわけですね。
先人たちの考えはすごいです。
これが今の世界を作ったシステムの礎になってるですねー。つまりお金を沢山持っている=価値あるものを沢山持っていると。
実にうらやましい。
お金がない僕はぜひともお金が貯まればいいなーと思っていたのですが、問題は使い方。というか、お金に対する考え方にあったのです。
そのきっかけを与えてくれたのが「大統領」です。
「世界一貧しい大統領 ホセ・ムヒカ」
みなさんは「世界で一番貧しい大統領」を知っていますか?
僕にお金の大切さを気付かせてくれたのが、ホセ大統領でした。この大統領はインタビューの中でこう話しています。
根本的な問題は
君が何かを買うとき
お金で買っているわけでは
ないということさ
そのお金を得るために使った
「時間」で買っているんだよ
請求書やクレジットカード
などを支払うために働く必要
があるのなら
それは自由ではないんだ
ホセ大統領の名言サイトから引用させていただきました。
これをテレビで見た当時の僕は、目からウロコ。お金で買っていると思ってた考えを全く変えられました。
ここに語られているように、僕たちは「もの」を「時間」で買っていたんです。お金を稼ぐために汗を流した時間。
この時間を、ものと交換していたわけです。目に見えやすいよう「お金(硬貨紙幣)」に姿を変えて。
今月支払ったもの
僕は1か月の生活費(自由に使えるお金)を6万に設定して生活しています。もちろん、赤字なんかもあるので思ったようにはいきません。
この6万から、携帯電話代とガソリン代と食費代は必ず引かれます。
この必ず引かれる数万円も、先月の1か月間ぼくが働いた時間で支払いを行っているわけです。
ここで、お金の大切さに気付きます。
携帯代を払うために働いているのか?とか、この目の前の商品は自分の費やした時間に対価が対等なのか?
お金を使うことに頭を使い始めます。
浪費を繰り返すことで、今まで生きてきた時間を消費するわけです。
これは無駄遣いなんか、してられなくなりますね。
継続は力なり
と、よく言います。実際、実行できる人はごく僅かではないでしょうか?継続は力なりも、もしかしたらこの世界の真理の一つかもしれません。
貯金を考えたとき、今の自分の消費の仕方を考えることが非常に重要と気付きました。
そこで、強制的に継続できるよう、銀行の自動積立預金を作って、給料日に強制積み立て出来る仕組みにしました。自分の意志では継続なんて難しいので、強制的に継続されるようにします。
毎月2万の貯金に現在継続中。20歳そこそこの過去の自分ではあり得なかった継続です。
最後に~今日の金の卵~
今回は沖縄関係なかったですね笑
でも、生きていく中で大切なこと。
お金を消費するとき、そのお金はただのお金ではなく、過去の自分が費やした時間の化身。過去の自分が納得できるお金の使い方を改めて行いたいと思いました。
結論:お金を大切に使えば、お金は増える。
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