危ない交友に官邸ヒヤヒヤ アッキーこと安倍首相夫人にお目付け役必要?
交友があった高樹沙耶容疑者(53)や鳥取の大麻加工会社の代表が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されるなど、アッキーこと安倍昭恵首相夫人(54)の周辺で問題が頻発している。
医療用大麻の解禁を訴えている昭恵夫人は、先月逮捕された大麻加工品製造業の上野俊彦代表(37)と過去に雑誌上で対談していた。また、高樹容疑者ともダイビング仲間だったという。
「昭恵夫人のこの手のトラブルは、今に始まったことではありません。過去には芸能事務所幹部を訴えたタレントをサポートしていたが、裁判は和解し、昭恵夫人は釈明に追われた。動物愛護で知り合った支援者を参院選で出馬させようとしたら過去の問題が取りざたされ、取り消しにもなった。表に出ていないが、昭恵夫人を広告塔にした金銭トラブルも挙がっている」(永田町関係者)
昭恵夫人の周囲にはグレーな人が多いのか?
自民党関係者は「ファーストレディーですからいろんな人が寄って来ます。昭恵夫人は人が良いというか、育ちの良いお嬢様で“悪い人はいない”と信じ込んでいるタイプ。頼まれると背景事情をよく調べずに乗ってしまう。今、モメている沖縄・高江のヘリパッド現場も『困っている』と言われて、すぐ現場に行ってしまった」と語る。
昭恵夫人は8月に高江を視察した際、フェイスブックで「批判は覚悟の上。対立、分離した世の中を愛と調和の世界にしていくために私なりの第一歩…」と記した。ちなみにヘリパッド反対運動のリーダーも器物損壊容疑などで先月、逮捕された。
「安倍政権は支持率が高く、昭恵夫人の奔放な振る舞いもガス抜きになると官邸もみていたが、最近はほとほとあきれ果てて、本人がなにか問題を起こしてしまうのではないかと心配されている。せめて陳情の良しあしを判断できるスタッフをつける必要は出てくるでしょう」(前出の党関係者)
“鎖”につながれたアッキーとなってしまうのか!?