有塩バターが好きすぎて無塩バターを買うようになりました。

我が家では、お料理やトーストにはバターを使っています。
以前は雪印の「焦がしバター風味マーガリン」をよく使っていたのですがどうやら廃盤になってしまい、トランス脂肪酸も気になるし、大量に使うものでもないので…とバターに切り替えました。

◆バターは業務用の450g入りを愛用

といってもやっぱり高いので、近所の製菓材料屋さんで450gの業務用を買っています。
このサイズで、セールだと900円前後。スーパーの200gが500円弱なので少し割安です。
たまにカルピスバターやよつ葉バターにしますが、明治が100円ほど安いのでだいたい明治。

さて最近は落ち着きましたが、ここ1~2年のバター不足でいつもの有塩バターが手に入らない時期がありました。
バター好きのグルメな友達は「無塩もおいしいよ!」と言うのですが、わたしはそこまでの域に達していないのでやっぱり無塩では物足りないと感じてしまいます。

ちなみにこのグルメなお友達はダンナさんの赴任でしばらくドイツに住んでおり、一時帰国時にエシレバターとキールロワイヤル味のシュトレンを送ってくれたこともあります。
なんて素敵なんでしょう。持つべきものは胃袋(と肝臓)でつながっている友達。

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◆無塩バター+おいしい岩塩が最高!

それはさておき、いつものお店で「有塩バターはいつ入りますか?」と聞いたところ、親切な店員さんが「トースト用なら、無塩バターを塗ってからおいしいお塩を少し振りかけてもいいですよ」と教えてくださったのです。
なるほど!その発想はなかった!というわけで、愛用している岩塩を用意。

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いつものようにトーストを焼き、無塩バターを塗ってからパラパラ。そしてひとくち。
う、う、う、うまーーーい!!!最高!!!

少量の塩でもダイレクトに味を感じるし、普通の有塩バターに使われている塩よりいい塩。
お料理にも使い勝手がいいし、これはもう有塩バターには戻れません。

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岩塩は基本、アルペンザルツを使っています。使い勝手はNo.1!

お皿も使い勝手抜群のノリタケの白い丸皿。18㎝サイズで700円です。

せっかくのお皿、4枚とも「らくやきマーカー」(落書きしてオーブンで焼くだけの簡単工作)で落書きだらけにされてしまいました…
でも100均のお皿で作ると持て余してしまうので、いっそ普段使っているお皿で!という判断。
手触りはかわらないし、オシャレじゃなくなっちゃったけどこれも記念ですね。

** ここからさらに余談 **

◆毎日ちょっとうれしい、野田琺瑯のバターケース

バターケースは野田琺瑯(450g用)を使っています。
息子を出産したときに友達にお祝いを聞かれて、子ども関係ないけどリクエストしました。

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ネットショップで検索するとこの置き方で表示されるのですが…

 

琺瑯にロゴも入っているし、たぶんこちらが正解ではないかと思います。

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琺瑯のフチがっけこう鋭くて、こちら向きだと使いづらいですし。

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やっぱりこっちかなあと。

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バターケースは、200g用もあります。
バターを使うたびにちょっとうれしい気分になるのでおすすめですよ!

※無塩バターにも塩分が含まれるということで、いまは「有塩」「無塩」ではなく「加塩」「食塩不使用」と言うそうですが、なじみが薄いのでこの記事では「有塩」「無塩」としています。

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