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英霊召喚-バーサーカー-
「サーヴァント、バーサーカー召喚に応じ参上した。汝が儂の主人か?」と金髪ロングの女が銀髪の少年に言った。
「ンァ?聖杯戦争のことはよく知らねェが、説明役からはバーサーカーは理性がなくなったまま召喚されると聞いてるが?」と銀髪の少年は言った。
「かかっ。理性が無いのなら本能で動けばいいだけじゃ。本能で話し、本能で見る。儂を誰じゃと思うておる。そして、何年生きておったと思うておる。理性を失った場面など、暇だった時に対策しておいたわ。かかかっ。」と高笑いしながら言う。
「イイねイイね最っ高だねェ。コッチも本気になれるッてモンじゃねェか。キヒっ。」と変わった笑い方をしながら言う。
「ところで、そろそろ名前を聞いてもいいかの、我が主よ」と女性は言う。
「学園都市最強のレベル5、一方通行だ。よろしくゥ。んで、アンタは?」
「儂は鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードじゃ。」
こうして、最後のサーヴァントが召喚され、第6次聖杯戦争は行われた。
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