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ポケモンGO ゲーム仕様変更
11月08日 19時39分
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10月、愛知県一宮市で、小学生がはねられて死亡するなど、運転中の操作で事故を起こすケースが相次いでいた「ポケモンGO」について、運営会社は一定の速度以上で移動している時には、操作ができなくなるよう仕様を変更しました。
ポケモンGOをめぐっては10月、一宮市で運転中に操作していたとみられる男のトラックに、横断歩道を渡っていた小学生がはねられ死亡し、一宮市と愛知県警本部は、運営会社のナイアンティックに、運転中はアプリが起動せず、路上にキャラクターなどが出現しないよう要請していました。
ナイアンティックによりますと、7日、一定の速さ以上で移動している時は、アイテムを獲得できるポケストップと呼ばれる場所に行っても操作ができないよう、仕様を変更したということです。
制限する速度については明らかにしていません。
ナイアンティックはNHKの取材に対し、「様々な要望を真摯に受け止め、今後とも安全性に配慮していきたいと考えております」とコメントしています。
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