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ポケモン事故容疑者立会い検証
11月07日 12時27分
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愛知県一宮市でスマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」をしながら運転していたとみられるドライバーのトラックに小学生の男の子がはねられて死亡した事故で、警察は7日、ドライバーの男を現場に立ち会わせて当時の状況を調べました。
10月26日、一宮市あずらで、横断歩道を渡っていた小学4年生の男の子がトラックにはねられて死亡し、逮捕された会社員の川合信右容疑者(36)はスマートフォンで「ポケモンGO」をしながらトラックを運転していたということです。
警察によりますと、川合容疑者は「スマートフォンを助手席に置き、画面を見ながら『ポケモンGO』をしていた。衝突するまで男の子に気づかなかった」と供述しているということで、警察は7日、川合容疑者を現場に立ち会わせて当時の状況を検証し同じタイプのトラックを使って運転中に見ていた方向などを調べたということです。
この事故をめぐっては、警察や一宮市がゲームを運営する会社に対し運転中はゲームを起動させないよう文書で要請しています。
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