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グランパス 監督と闘莉王退団

11月07日 09時36分

サッカーJ1で来シーズンJ2に降格する名古屋グランパスで、今シーズン途中から指揮を執ったボスコ・ジュロヴスキー監督と急きょ復帰した田中マルクス闘莉王選手が今シーズンかぎりで退団することになりました。
ジュロヴスキー監督はJ2降格圏に沈む成績不振のため休養した小倉隆史監督のあとを受けて8月下旬からの8試合で指揮を執りました。
チームは一時、降格圏を脱しましたが、最後2連敗しJ1残留を果たすことができず初めてJ2に降格しました。
グランパスによりますとジュロヴスキー監督は今シーズンで退団することになりました。
ジュロヴスキー監督はクラブを通して「こういう形で去ることになったのは本当に悔しいですし、悲しい気持ちでいっぱいです。もう少しだけ時間があれば、違う結果になっていたかも知れません。グランパスが再びJ1のクラブとなるためにサポーターのみなさんの思いで力を与えて下さい」とコメントしています。
またクラブ関係者によりますと元日本代表のディフェンダー、闘莉王選手も退団することになりました。
闘莉王選手は昨シーズン終了後にグランパスを退団しましたがジュロヴスキー監督の要請に応じて急きょブラジルから来日して復帰し、守りの要としてチームを引っ張りました。

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