日本と韓国との友好を深めようと、韓国の文化を紹介する催しが６日名古屋市で開かれました。
このイベントは日本との友好関係を市民レベルで深めようと、韓国総領事館などが名古屋市港区のショッピングセンターで開きました。
会場では、「韓紙」と呼ばれる韓国の伝統的な紙を使って小物入れを作るコーナーが設けられ、１０人ほどの参加者が厚紙に「韓紙」を貼り付けて作品を完成させていました。
また、韓国の民族衣装、チマチョゴリの着付けを体験できるコーナーでは、参加者らが色とりどりの衣装を着て、記念写真を撮っていました。
このほかステージでは、韓国の伝統舞踊やＫ－ＰＯＰの歌手によるパフォーマンスが披露されました。
５０代の女性は、「日本と韓国は政治ではうまくいかない部分もあるようですが、文化的な交流から関係を深めていければいいと思います」と話していました。