以前から私は、寝ているときの自分の歯ぎしりやイビキ、
寝言を聞きたいと思っていました。
パソコンや録音用の機器で、録音していと考えたのですが、
再生がたいへんです。
６～７時間は寝ていますので、それと同じ時間、再生して聞いていなければ
いけません。
ところが、iPhoneで便利なアプリがありました。
睡眠中、音が発生したときだけ録音してくれるというアプリです。
これだと音が発生した時間だけ再生しますので、
睡眠中の自分が発した音を短時間で確認できます。
アプリは無料のものから有料のものまでありますが、
iPhoneの便利さを再認識しました。
睡眠中に発する音で病気が疑われる場合がある？
私は、毎夜、歯ぎしり用のナイトガード（マウスピース）を、
歯につけて寝ています。
それでも、夜中に歯ぎしりの音がでてないか気になっていました。
また、イビキや寝言も気になっていました。
イビキの原因は、睡眠中の口呼吸、喉まわりの脂肪、睡眠薬や飲酒など
いろいろあるそうです。
もし、これらの症状が疑われる場合は、
耳鼻咽喉科で診察を受けるといいそうです。
寝言は、ノンレム睡眠（深い眠り）とレム睡眠（浅い睡眠）の両方で、
発するそうです。
ノンレム睡眠のときの寝言は、はっきりした言葉で寝言を言い、
普段の声や調子と変わりがないそうです。
これはノンレム睡眠のときは筋肉がある程度、緊張しているため、
明確な寝言になると言われています。
これとは逆に、レム睡眠のときの寝言は、聞き取りにくく、
「ごにょごにょ」してたり、「うなり声」や「どなり声」だったりする
場合があります。
レム睡眠のときは、顎の筋肉などが緩んでいるので、
明確な発音ができないと言われています。
寝言があまりひどいようでしたら、
場合によっては心療内科の受診も検討したほうがいいそうです。
「ギリ、ギリ」とか「キュ～ル～、キュ～ル～」などの音が聞こえたら、
歯ぎしりの可能性があるので、歯医者さんですね。
睡眠中に自分が発する音を録音してみた～♪
私が購入した睡眠中録音アプリは、
App Storeで購入した「あなたが寝ている間に」です。
寝るときにスタートボタンを押すだけで録音が始まります。
朝、目覚めると録音が完了しています。
画像のとおり、睡眠中に音が出たところだけ録音しています。
再生時間は、大雑把にやって３～５分ぐらいでした。
録音した音の山の低いところまで細かく再生すれば、
もう少し時間がかかるでしょうが、
音の山の高い部分を主に再生すればそれほど時間はかかりません。
私の場合、ナイトガードをしているせいか歯ぎしりの音は、
聞こえませんでした。
イビキや寝言もありません。
寝返りを打つ音とか、わずかな呼吸音みたいのが
少し聞こえたくらいです。
今後も時々、このアプリを使用して、
睡眠中の音をチェックしていこうと思います。
ひとこと
まだ二夜しかこのアプリを試していませんが、
客観的に睡眠中の状態が音でわかるのは、
病気予防の点で助かります。
毎日はやってられませんが、
時々、試していこうと思います(●＾□＾●）