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新城 2人を傷害致死で再逮捕

11月05日 19時02分

新城 2人を傷害致死で再逮捕

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愛知県新城市で71歳の女性の遺体を山の中の廃屋に隠したとして死体遺棄の罪で起訴された男女2人が去年12月、女性を殴るなどして死亡させたとして傷害致死の疑いで再逮捕されました。
女は、容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは、いずれも住所不定・無職の小久保裕弘容疑者(40)と影山友美容疑者(41)です。
2人は、去年12月、新城市七郷一色で1人暮らしをしていた荻野サクコさん(71)の遺体を近くの山の中の廃屋に隠したとして、今月2日、死体遺棄の罪で起訴されました。
警察によりますと、2人は顔見知りになった荻野さんの自宅に事件の3か月ほど前から寝泊まりし、遺体を遺棄する前の日、荻野さんの自宅で顔を殴るなどして死亡させたとして、5日、傷害致死の疑いで再逮捕されました。
調べに対して、小久保容疑者は容疑を認め、影山容疑者は「私は殴っていません」と容疑を否認しているということです。
2人は荻野さんのキャッシュカードを預かった上、荻野さんの世話をしているとして親族らに金を要求したこともあったということで、警察が事件のいきさつを調べています。

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