はい、こんにちは。lifeです。
今回はタイトル通りなんですけど現在ジャンプスクエアにて連載されている漫画「症年症女」の紹介をしようと思います。
はい、まずこれかなり頭オカシイです。イっちゃってますよ。笑
作者はあの「めだかボックス」タッグの2人なのですが今回の作品は明らかに問題作。良い意味でやらかしてくれましたね。笑
ではでは、作者の紹介と作品の紹介&感想に分けて私の拙い文章を綴っていきたいと思います。(無駄に難しい言葉使おうとするとこうなります)
1.作者の西尾維新と暁月あきらとは
はい、まずは作者紹介からしていきますね。
この2人、特に西尾維新の名前は聞いたことある人が多いんじゃないかな?と思います。
西尾維新先生と言えば〈物語〉シリーズで有名ですよね。
とはいえ、私はまだ見たことも読んだこともないんですけどね。笑
あ、でも「君の知らない物語」は大好きで良くカラオケでも歌わせて頂いています。
漫画作品としてはさっきも言っためだかボックスの原作ですね。まあ、めだかボックスもジャンプで軽く読んでいただけで完全ににわか以下なんですけど。笑
とまあ、西尾維新先生の紹介はこんな感じでもう1人の暁月あきら先生は今回の作品では絵を担当していますね。
代表作としては西尾維新先生とのタッグ漫画の「めだかボックス」ですかね。やはり。
なので、多分めだかボックスファンの方からすると今回の作品の連載は「きたぁぁぁぁぁ!!」ってなった方も多いかと思います。笑
私はというと、「へー、新連載かー。面白そうな漫画だなー。ペラペラ...ん?........は!?」って感じです。いや、衝撃的すぎる作品でした。笑
道徳なんてくそくらえですね。笑
2.症年症女のあらすじや感想
次に症年症女のあらすじや感想ですね。
もう道徳の「ど」の字もない作品ですよ。笑
あらすじ
自分には何の個性も無いと悩む「少年」はただ一つとんでもない個性を持っていた。
それは人の個性が塗り潰されて認識できず、12歳で必ず死ぬという奇病にかかっているということであった。
少年はその病で死ねば世界に名を残す唯一無二の個性になると考えていたが、そこに最大の障壁が立ちはだかる。
それは少年と同じ奇病にかかり、少年よりも先に死んでしまうという「少女」の存在。
かくして、少年は自分が最初の死者となるべく少女を奇病以外の理由で殺すことを目論む。
しかし、そこにはある第三者の思惑が蠢いていた。
はい、あらすじはこんな感じですね。もうあらすじからして頭オカシイですね。笑
主人公の少年から見る世界は奇病のせいでその人の個性である顔が塗り潰されてしまっています。
この表現は好きでしたね。少年と同じ視点で世界が描かれているのでとても感情移入しやすい。だが少年は普通の子とは思考回路が明らかに違うのでしばしば予想を裏切られます。笑
そして、この漫画は本当に不道徳な極みです。
私はこういう作品好きなんですけど、とにかく少年が少女を殺そうとする姿や葛藤が描かれています。なのでグロは注意です。
めだかボックスのようなアクションなどは一切無く心理描写に重きを置いているイメージです。
そして、時々出てくる道徳的な問い。
「なんで人を殺してはいけないの?」とか。
それについて少年なりの答えや他の生徒の疑問などが描かれていたりして面白い。
私もこういう倫理的な問いは好きなので。
あと似た漫画としては古谷実先生の「ヒミズ」とかですかね。いやでもヒミズよりはシュールでは無いです。
ヒミズとの違いをあげると、、、
ヒミズ→理解出来るキチガイ
症年症女→マジキチ
ですね。笑
もう理解不可能です。どうやったらあんなにひねくれるんだ。笑
頭オカシイ系でドロドロの漫画を読みたい方におすすめですね。
まだ単行本も2巻までしか出ていないのでまとめ買いもしやすいかと思います。
漫画好きの方ならかなり変わった作品となっているので一度読んでおいて損は無いかと思います。
3.最後に
はい、今回は「症年症女」の紹介をしてみたんですけどこれどうやって終わるのかなと思います。
これが普通の漫画なら少女が死んで少年が悲しむパターンか少女を殺さないパターンかなんですけど、何せ普通じゃないからな...笑
どうしよう。少女を殺して高らかに少年が笑って終わるラストだったら...それはトラウマになります。笑
まだまだ2巻なのでこれからの展開に期待ですね。
何か新情報や急展開がありましたら追記していこうと思いますのでたまに見に来てくれたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではでは、ぐっばいです。lifeさんでした。
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