ホビーフラグメンツ。

フィギュアと模型と光の剣をレビューするブログ

【レビュー】コトブキヤ ARTFX J サクラ大戦 真宮寺さくら

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今年、2016年にシリーズ開始から20周年を迎える『サクラ大戦』シリーズ。その顔とも言える、帝国華撃団・花組の一員、真宮寺さくらがARTFX Jシリーズに登場。コトブキヤ ARTFX J 真宮寺さくらのレビューです。
その昔、シリーズ第1作のセガサターン版『サクラ大戦』で、藤島康介氏が手掛けた彼女を見て以来、自分の記憶に焼き付いて離れなかったその艶やかな姿。過去にいくつか立体物は販売されたものの、20年という節目にして、「日本発のキャラクターを世界に届ける」がコンセプトのARTFX Jにラインナップ。思い出を振り返るにふさわしい逸品の登場です。

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S.H.MonsterArts 輝響曲 ゴジラ(1989)

怪獣フィギュアに求める物ってそもそもどんな要素があるだろう?と、この歳になってふと考え込むきっかけがあった。
恐らく怪獣フィギュアに「求めるファクター」というものは、対象年齢層の振り分けによって大きく異なってくる。この線引きは昔も今も大して変わらないように思える。キッズ向けならば丈夫で壊れずに遊びやすいソフビ製、少しラインを上げれば電動ラジコン要素を取り込んだ変わり種、海外メーカーならば予想の斜め上をいくギミックさえ仕込んでいる物もある一方、ハイエイジ向けではとにかく雛形を思わせる劇中同様の存在感が漂うディテール、そして圧倒的なボリュームが求められる。

はい、平成ゴジラに夢中になったそこのあなた。今列挙した要素を全部盛り込んでしまったヤバいゴジラが出てしまいましたよ。

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▲S.H.MonsterArts輝響曲 ゴジラ(1989)
光る、音が鳴る、咆哮する。それでいてハイディテール。欲張りすぎでしょう。


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▲メーカー小売価格19,980円。ターゲット層狙い撃ちの価格設定だ。
ギミックについては実物と多少の差はあれど、公式動画の解説が一番わかりやすいのでご覧いただきたい。




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▲MonsterArtsでは既にゴジラが何度も立体化されているが、過去のMonsterArtsから一回り大きいサイズにまず度胆を抜かれる。
怪獣のフィギュアなんてどっしりしてなんぼで、いくら技術は進歩しても可動なんて二の次でいいと思っていたが、これがまぁすんなりしなやかに動いてくれる。よりにもよって1989年版をチョイス、そして原型に酒井ゆうじ氏を迎えたことで、既にゴジラフィギュアとしては優勝レベルの域。ビオゴジ版がベースだが、個人的な印象としてはvsキングギドラ以降のテイストも若干感じ取れるあたり、これぞ「平成ゴジラ」という錯覚を起こしてしまう要因だろう。


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▲今までのモンアツゴジラとは圧倒的に異なる目と口の表現に注目していただきたい。
何を隠そう、音声発光ギミックよりこの造形自体が輝響曲ゴジラの必殺ファクターなのだ。


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▲マッシブな胴体とでっぷりとした足の肉付き感、何より外皮の質感が既にKing of Monster。


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▲ギミックの動力源となる電池ボックスは上半身をすっぽ抜くことで露呈する。
上体の可動軸をそのままに、サイズから来る胴体内部の容積をそのまま電池ボックスにしてしまう豪気な作り。


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▲背びれの発光は根元に当たる部分にパネル状にLEDを仕込むという驚きの構造。
普通なら背びれまでLEDやら光ファイバーなんかの配線がされていそうな物を、根元から平面で光らすという、製造過程上のハードルを下げつつも理にかなった作りに思わず唸りが。


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▲ギミックの操作は背びれのボタンで。
この場所なら見た目への影響も少なくていいかと思いきや、ちょっとこのボタンの反応が残念。しかもこのボタン1つで音楽・咆哮・発光を発動するので、ラジコン感覚で「好きな時に好きなエフェクトを発動できない!」というジレンマを抱えてしまっています。
このあたりは「超合金ヤマト」あたりのリモコン式にしてしまえば全て解決しそうなものですが、そうなるとリモコンの赤外線電波受信部を設けなければいけなくなるので、構造とビジュアルの両立で難しいところがあったように思います。


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▲放射熱線ギミックの発動はほぼランダムになるので、写真に収めようとするとかなり手こずります。
背びれの発光はまだしも、熱線を吐いてる時の口の中、真っ赤に光ります。いやそこは青じゃねーのかよ。
あとサウンドの音量、気持ち小さいかな~~? ちょうど知り合いのDXヘボットを触らせてもらったらめちゃくちゃうるさいくらいの音量だったので、余計に輝響曲ゴジラの音の小ささが気になりました。ボタン電池3つで動作する上にスピーカーらしき出力穴も表からは見えない作りなので、これで迫力あるサウンドを叩きだすのも限界があるだろうって気はしますが。


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▲それはともかくヤバくないですか、このビジュアル。
個人的にvsビオランテでのゴジラは、三原山から爆炎を背に出現するシーンと、大阪の市街を悠々と破壊して進むシーンが優勝候補だと思っているので、情景パーツ等と合わせると破壊神降臨って感じです。通常のモンアツに比べてはるかに大きいサイズも効果大。ギミックについてはよく詰め込んだなと思う一方、痒いところにまだ手が届かない印象もありますが、指先ひとつで音楽が鳴って咆哮して、その上光って放射熱線ブボォアーーーってできるビオゴジなんて、多分後にも先にも輝響曲だけですよ。
昔小さい頃に自動歩行して口も自動で開いて咆哮する電動ゴジラを親に買ってもらいましたが、絶妙に不細工なその顔に子供心ながら幻滅したものでした。
あれから数十年。ゴジラは何度でも生まれ変わって僕らの前にやってくる。そんな未来が今、ここに。

【レビュー】ファット・カンパニー 金剛

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ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』より、同ゲームの高速戦艦を代表する金剛型1番艦の長女が登場。ファット・カンパニー 金剛のレビューです。
これまでマックスファクトリーやアオシマ、キューズQにムービックと各社からフィギュアがリリースされてきた金剛。その人気の高さが伺えますが、いずれも改二だったり中破ポーズだったりと、『改二改装前の金剛』を、『ゲーム内ポーズ』で再現した物は一つもありませんでした。
お待たせいたしました。これぞ金剛!と言える凛々しさとプロポーションでついにリリースされたファット・カンパニー版金剛。ゲームローンチ直後から多くの提督を魅了し、バーニングラブを重ねてきた彼女の、マスターピースな立体物が登場です。

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【レビュー】コトブキヤ 神撃のバハムート ダークエンジェル・オリヴィエ -Shadowverse シャドウバース ダークネス・エボルヴ実装記念-

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まだ見ぬ新世界を求めて戦いを続け、ついに新世界の扉を開く鍵『災女の魔櫃』の持ち主となった堕天使、その名はオリヴィエ。ソーシャルゲームRPG『神撃のバハムート』から、同タイトルを代表するキャラクターをコトブキヤが立体化。コトブキヤ ダークエンジェル・オリヴィエのレビューです。
そもそもこのオリヴィエが発売されたのは初版が2014年、再販版が2015年。今となっては旬とかけ離れたアイテムであることは疑いようもなし。とは言え、今回このオリヴィエをレビューとしてピックアップしたのは他でもありません。『Shadowverse』において、2016年9月30日付けで新たなるカードパック、『ダークネス・エボルヴ』が実装。オリヴィエはその中でもメインビジュアルを飾り、強力なレジェンドカードとして登場。 グラブルでも強力な召喚石として出張している彼女が、再びシャドウバースにおいてもその姿を現すことになったのです。
題して今回は『Shadowverse ダークネス・エボルヴ実装記念レビュー』。今尚振り返って見ても完成度の高い今作、その魅力に迫りたいと思います。

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【お知らせ】ここ数日のコメントに関して

ここ最近様子見をしていましたが、カスタムライトセーバー関連の記事で連投されていたコメントが同一ホストによる自演だと判明しました。

ニックネームさえ変えればバレないとでも思っていたのか。

個人の意見、思想はそれぞれですが、管理人の私へのヘイトならまだしも、ニックネームだけ変えて第三者を吊し上げるのはリテラシーに欠けて卑怯だと思いませんか。いくらよい物を布教したいという気持ちが強いとは言え、その行為は全くの逆効果であることをはっきり申し上げておきます。
あとコメント連投して思想を誘導したいのならこのブログは場違いです。2chかご自身のブログでやってください。その方が効果的です。

念のため該当のホストは拒否をしましたが、情報として連投されたコメントは一旦残しておきます。今後の状況によってはコメントの削除も考えます。
場合によってはコメント機能全体を承認制にする必要もあると考えていますが、このブログで取り上げる内容は何もカスタムライトセーバーのことだけではありません。

ここは俺のブログだからね(ニッコリ)

本当はこんなこと書きたくないんだけどなぁ。
現場からは以上です。

【ガルパンご当地探訪記2】マッチョな俺が大洗に行ったらダージリンさんのお誕生日だった話

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人はなぜ大洗に行くのだろう。オタクはなぜ大洗に足繁く通うのだろう。

このアンサーは前回提示したとおりだ。
人はマッチョになりたいがために大洗へ出向くのだ。
これは事象の地平線の如く揺るがないテーゼだ。

ではひとたびマッチョになった人間は、再び何をしに大洗を訪れるのか。
さらなるマッチョへと生まれ変わるためと言えばそれで解決するが、しかし筋肉ばかりがこの世の全てではない。
大洗、そこは訪れる度にドラマが存在する地。
ドラマティックマッチョへの道が常に開いている場所なのだ。

前回の探訪より3ヶ月。再び大洗へ行く機会を経た去る9月16日~18日の2泊3日の旅。
今度はより自由に、気ままにのんびり過ごそうと思い旅のプランを立てたのも束の間。思いもがけぬイベントと鉢合わせすることになったのだ。

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9月17日はダー誕でしたのよ。

↓Wunderbar!!↓

ブラウザ版Shadowverse(シャドウバース)をプレイした方がいい5つの理由

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今や携帯ゲームで何かしらのソシャゲタイトルをプレイすることは、現代オタクの1つの必須履修科目であると同時に、自己を顕示し表現できるステータスになってきている感すらある。あなたはオタクですか?私はオタクです。
デレマス、グラブル、Fate/Grand Order、あの艦これですらアンドロイド版をリリースしだす様相。群雄割拠、携帯ゲームの戦国時代は苛烈を極めており、そこから放出されるグッズ、イベントによって、オタク達が生み出す経済効果は計り知れない。SNSを見ていると、これらのタイトルに関連した話題が尽きる日はほぼないと言っていい。オタクが世界を回している。

ではソシャゲタイトルに手を出し過ぎて正直上司の手も借りたい程の忙しい拝啓社会人オタクの皆さまは、次は何を糧にすべきなのだろうか。

1つ提示しておきたいアンサーはこちら。
忙しい社会人ほどShadowverse(シャドウバース)をプレイしましょう。

最近バシバシCMを流すようになったのは、運営母体のCygamesがグラブルを代表する他ソシャゲタイトルで莫大な利益を生み出していることの反映かもしれないが、はっきり言ってあのCMはヘタクソだと思う。
そんなサイゲの莫大な利益を武器に、ゲーム開発陣とイラストレーターを札束で殴り、デジタルカードゲームというジャンルに鳴り物入りでリリースされたもののまだ日は浅く、しかしながら自分の周りでもちらほらとプレイヤーが増え続けている本タイトル。日が浅いせいで、略称がシャドバだかシャドバスだかどっちかわからないブレッブレなところも含めて、これからじわじわと浸透していきそうなビジュアルを持っています(公式的には後者のシャドバスを推したいらしいが)。

なぜ忙しい社会人にこそ薦めたいのか。理由は後述するがこのゲーム、カードゲーム独特の敷居の高さを全く感じさせない作りになっている。
「シャドバはハースストーンのパクリ」とよく言われるが、それは概ね正解。 ハースはほぼ完成された美しいカードゲームであることは疑いようもなく、そのゲーム性に魅了されたプレイヤーが世界中にいるというもの事実。むしろシャドバはそのハースが匂わせる「取っつき難さ」をうまーく調理して日本人オタク向けにしており、ハースに対するサイゲなりの解答という側面もある。
それでいて戦術は多彩、ついでにキャラは可愛いしかっこいいときた。ソシャゲにありがちなスタミナ制度もないし、1試合にかかる時間もハース同様にスピーディーで、泥仕合になって長引いてもせいぜい10分だ。コミュに属して団体イベントや定期イベントに走ってヒィヒィ言わされることもなし。摩擦に疲れがちな社会人にやさしい。
課金要素も強くなく、読みさえ当たれば初心者の作ったデッキが強カードだらけのデッキを打ち負かすことだってある。
ジャンルによって差はあれど、ゲームとは本来、己の腕をかけて白熱し、勝っても負けても楽しいというのが大原則。 これ、これです。

デジタルカードゲームの強さは他にもメリットがあり、

・嵩張るデッキを持ち歩く必要がないこと
・対人戦においては顔を突き合わさなくていいこと
・いつでもどこでも好きな時にマッチングできること


これが最高に熱いアドバンテージになっています。

今回紹介したいのは、このShadowverse(シャドウバース)の僕なりの楽しみ方と駆け引きの魅力。「読み」と「戦略」、「運」で勝利を引き出すカードゲームならではの醍醐味。美しいイラストと、リリース間もないタイトルが併せ持つ独特の不安定さ。まだ見ぬゲーム性の世界。元気があればなんでもできる。

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タイトル違いだ、バカヤロー!

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