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子どもたちが災害に備える

11月03日 12時56分

子どもたちが災害に備える

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名古屋市にある日本赤十字社愛知県支部で、災害への備えについて意識を高めてもらう催しが開かれ、子どもたちが救援物資の備蓄倉庫を見学したり、消火器の使い方を習ったりしました。
会場の名古屋市東区の日本赤十字社愛知県支部では、ふだんは入ることができない地下にある備蓄倉庫が公開され、職員が訪れた子どもたちに避難所の床に敷くマットや毛布、それに、懐中電灯などの救援物資について紹介しました。
そして、愛知県内には15か所の備蓄倉庫があり、地震や台風などの災害に備えていることを説明しました。また、消火器で火を消す体験やテント型の簡易トイレの展示も行われました。
催しを企画した日本赤十字社愛知県支部のボランティアの男性は、「東日本大震災や熊本地震で災害への関心が高くなっていると思うので、家庭での備えに生かしてもらいたい」と話していました。

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