11月03日 12時27分
さまざまな分野で功績のあった人に贈られる「秋の叙勲」の受章者が発表され、愛知・岐阜・三重の3県ではあわせて259人が受章することになりました。
愛知・岐阜・三重の3県で秋の叙勲を受章するのは、
▼「旭日重光章」が1人、
▼「旭日中綬章」が2人、
▼「旭日小綬章」が15人、
▼「旭日双光章」が45人、
▼「旭日単光章」が6人です。
また、
▼「瑞宝重光章」が1人、
▼「瑞宝中綬章」が16人、
▼「瑞宝小綬章」が37人、
▼「瑞宝双光章」が70人、
▼「瑞宝単光章」が66人となっています。
県別の受章者は、
▼愛知県が150人、
▼岐阜県が55人、
▼三重県が54人となっています。
このうち、名古屋市名東区の松原曉美さん(71)は旭日双光章を受章します。
松原さんは、30年あまりにわたって卓球選手の育成や強化にあたったほか、平成13年からは愛知県卓球協会の理事長を務め、競技レベルの向上に力を注いできました。また、愛知県体育協会の理事として、子どもからお年寄りまで幅広くスポーツに親しんでもらおうと地域での普及や啓発にも取り組んできました。
今回の受章について松原さんは、「多くの人たちの協力を得て職を務めてきたことに、『ご苦労さま』ということでいただけるのだと思います。卓球が盛んな愛知県で、将来にわたって多くの人に楽しんでもらえるよう、これからも取り組んでいきたい」と話しています。
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