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名商新会頭に名鉄の山本亜土氏

11月02日 10時10分

名商新会頭に名鉄の山本亜土氏

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名古屋商工会議所の新しい会頭に、名鉄、名古屋鉄道の山本亜土会長が就任し、中小企業の育成と支援に一層力を入れたい考えを示しました。
山本会頭は67才。名鉄の秘書室長や人事部長を経て平成21年に社長に就任し、去年から会長を務めています。
名古屋商工会議所の会頭は29代目で名鉄の出身者が就任するのはこれで7回目となり歴代で最多となります。
就任後の記者会見で、山本会頭は「中小企業の育成と支援が一番の仕事だと思っているので小規模事業の支援をより充実させたい」と抱負を述べました。
その上で、航空機やメディカル分野など次世代産業の育成やリニア開業を見据えた都市力の向上に取り組みたいと述べました。
また、10月まで会頭を勤めた岡谷鋼機の岡谷篤一社長は「この3年間で、海外交流や新産業育成を図ってきたが、中小企業に経済効果を波及できなかったのは心残り。
新会頭には、発展に力を発揮して欲しい」と述べました。

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