こんにちわ。
中川龍です。
昨日ふとこんな記事を書いたんです。
ブログを気楽に書く方法を忘れた
読んでない人のためにざっくり説明すると、
- 最近の僕は、昔よりブログを「気軽に書いていない」気がする
- 全体的にかたっ苦しくなっちゃってる気がする
- でも今、昔の書き方をしようと思ってもどうしたらいいかさっぱりわからない。当時の書き方が思い出せない!どうすればいいのー!うああ!
- こまったさんだプー🐻
みたいなことが書いてあります。
いやぁまじで困ったさんでしたプー。
…ところがどっこい!
まさかの1日で解決しました。笑笑
色々と考えた結果、1日で過去の自分を取り戻せました笑笑
まだ完全体ではないかもしれない。
でもその片鱗は思い出すことができました。
やはり私は天才マンだ!
ぷー!!!!!
「ブログを気楽に書く方法」とは何か?
気付いてみれば簡単なことでした。
その答えは、
「フォーマット化すること」
でした!!!!!
フォーマット化とは何か?
ようするに「型を作ること」です。
ブログを書くなら、ブログの型を決めてしまうのです。
ブログ記事って、「文章」や「画像」だけが内容ではないんですよね。
それらをどう組み合わせるかという「構成」も内容の一つです。
ですから、この「構成」の部分だけ、最初にフォーマットを決めてしまうわけです。
なぜフォーマット化すると気楽に書けるようになるの?
「書くことの敷居」が下がるからです。
0の状態から100のものを作るのはクソ大変です。
しかし、構成の型だけあらかじめ作っておけば、最初から30程度はできている状態で始めることができます。
あとはその流れにそって文章や画像を埋めていくだけなので、とても楽チンです。
楽チンということは、思いついたら即書き始めることができます。
一度書き始めてしまえば、その後はわりとどんどん進みます。
スムーズに進むので楽しいです。
楽しければ、気楽にブログを書くことが出来ます。
というわけで、ブログを気軽に書くために必要なことは、
「ブログのフォーマットを作って、楽に書ける環境を自分に整えてあげること」でした。
ただ、こんなん、大昔から誰もが知ってる当たり前の基本テクニックの一つなんですけどね。
でもすっかり見落としてました。
今回のことで気付いたんですけど、僕はブログ歴10年くらい、ブログ収入オンリーで生計をたてるようになってから2〜3年目とかなんですが、これまでこういう型を取り入れたことがまったくありませんでした。
これまでの僕は…
- 全ての記事を、その場の思いつきだけで書いてました。
- だから構成とかも毎回その場で考えてました。
なんと燃費が悪いブロガーなのか!
脳筋かよ!
バカかよ!
そんな状態でブログずっと書いてたから、どんどん気楽さが失われちゃったんでしょうね。
ちなみに気付けたのは、こちらの書籍のおかげです。
歩く。座る。お箸を使う。
多くの人が、これらの動作を自然にできていることでしょう。
歩くときに「右足を出して、次に、えーっと、左足を出して……」と考えてはいないはずです。
なぜなら、一連の動作をカラダがすでに覚えているからです。
「自動操縦スイッチ」がオンになっている状態です。
文章を書くときにも、「説明文はこの流れ」「体験談はこの流れ」という具合に、瞬時に文章構成の青写真が描ければ理想です。
文章作成における「自動操縦スイッチ・オン」の状態です。
この状態を作り出すツールが、本章で紹介する「文章フォーマット」です。
フォーマットとは「型」のこと。
型を使って文章を書けるようになると、「どういう流れで書こうかな?」とムダに頭を悩ます必要がなくなります。
言われてみれば超絶当たり前のことですね。
こんな当たり前のことを見落としていたなんてー!
うあああー!
フォーマット化の具体例
散々ネットで探し回って、「よくあるテンプレパターン」を見つけたのでいくつかご紹介しますね。
問題提起・結論・根拠・結論
私はブログの記事を継続的に書けるように、一応の対策を立ててある。
その1つとして、以下のフォーマットに当てはめてみて、記事を作成していくことをやっている。
問題提起
結論
根拠
反論(なくても可)
反証(なくても可)
結論
この順番で文章を書いていけば、自然と記事としての構成は出来上がる。
超絶シンプルなフォーマットですね。
でも、すごく書きやすいし、よくある構成ですよねこれ。
結論優先フォーマット「結論・理由・具体例・まとめ」
情報氾濫時代にマッチした、わかりやすさNo.1の型。
ビジネス文章からメール、SNSまで、あらゆる文章作成に使えます
by何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術より
物語フォーマット「挫折・転機・成長・未来」
映画や小説などにも採用されているフォーマットを簡略化した型です。読み手の「共感」や「感情移入」を誘うことができます。
by何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術より
この二つはどちらも、先ほど紹介した「何をかけばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術」で紹介されていた型です。
無難に使いやすそうです!
てかこの物語型は、タロット占いのリーディングにも使えそうだな。
僕はこれまで直感だけでリーディングを行いがちなところがあったので、たまに後から「言いすぎちゃったかな?」「冷たくしすぎちゃったかな?」と反省することがあったんだけど、このフォーマットを意識するようにしたら、クオリティ品質を保てそうな気がします。
フォーマット化を取り入れたら、とても楽になりました
というわけで今、早速、上記のフォーマットを自分なりに少しアレンジしたうえでこの記事を書いているんですが、うん、とても楽チンですね!!
最初に構成が決まっているから、書きやすい。
そして書き出し初めてさえしまえば、あとは無限に言葉が湧いてくるぜ!
人間て走り出すまでが大変なだけで、実際走り始めるとそこからは案外どんどん走れちゃうって話を昔どっかで聞いた気がしますがブログも同じなのかもね。
フォーマット化の悪いところ
ただしこんなにスーパー便利なフォーマット化も、万能というわけではありません。
行き過ぎれば「おもしろみを失うこと」に繋がるかもしれません。
こいつ毎回同じパターンで書いてるなー!
出たよまたこのパタンだよー!ってね!
だからあんまり頼りすぎるのもよくないかもしれない。
時には自分の中の思いつきをガーっと叫んでしまう日があったっていいでしょう!
だけど、それだけではあまりに脳筋だし工夫がないので、あくまでも手段の一つとしていい塩梅に取り入れることを心がけるのが大事かなと思いました。
以上とくにオチはないのですが、ブログを気楽に書く方法の答えは「フォーマット化してもっと楽にすることだー!」と気付いたので書いてみた記事でしたー!
おしまい!