岡崎「自分がトップ下もある」　サウジ戦へ自らコンバート案

　リーグ戦３戦連続で先発も、前半のみで途中交代させられた岡崎は「もう少し我慢して（後半も使って）くれてもよかった」とラニエリ監督の早い決断に注文を付けたが、サウジアラビア戦に向け、気持ちを日本代表に切り替えた。

　レスターではツートップだが、日本代表ではワントップ。「難しさはある。でもイラク戦（１０月）でヒントを得た。トップ下との共存。アグエロ（アルゼンチン代表）やベンゼマ（フランス代表）もＭＦとの連係があってゴールが決められる。自分がトップ下をやるというのもある」とコンバート案を明かした。

　「サウジアラビア戦は大一番になる。だからこそ冷静にやりたい」と岡崎。地に足をつけ、今回の最終予選での初ゴールを目指す。　（レスター原田公樹）