山田涼介主演「カインとアベル」第4話の視聴率7・0% 前回から0・1ポイント上昇

2016年11月8日9時59分  スポーツ報知
  • 「カインとアベル」出演の桐谷健太

 7日に放送された「Hey!Say!JUMP」の山田涼介(23)主演のフジテレビ系連続ドラマ「カインとアベル」(月曜・後9時)第4話の平均視聴率が7・0%だったことが分かった。同ドラマ最低を記録した第3話の6・9%から0・1ポイント持ち直した形となった。

 初回の8・8%から1・8ポイント、第2話の8・6%から1・6ポイントのダウンも瞬間最高視聴率も午後9時49分と50分の8・3%と今後の盛り上がりに期待させる数字となった。

 今年の「月9」ドラマの最低視聴率は1月期の有村架純(23)主演「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」が8・8%(第5、8話)、4月期の福山雅治(47)主演「ラヴソング」が6・8%(第6、7話)、7月期の桐谷美玲(26)主演の「好きな人がいること」が7・7%(第8話)となっている。

 「カイン―」は山田にとって、フジテレビ系連ドラ初主演、もちろん月9も初主演作品。旧約聖書「創世記」の運命的な兄弟の姿を描く「カインとアベル」をベースにしたヒューマン・ラブストーリー。兄へのコンプレックスと父に認められたいという思いを持った主人公の高田優が、家族や仕事、そして恋する人とのせめぎ合い、葛藤を通じ、本当に大切なものをつかもうとする姿を描く。(数字はいずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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