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きよねこ

学んだこと、考えたことを書いています。

フィリピンで女遊びしたときの話‐フィリピンパブについて

数年前、フィリピンに旅行に行った。
初めての海外旅行だ。

フィリピンのマニラだ。

そう・・・「女遊びするならマニラだ!」 BYきよ語録

フィリピンパブ

フィリピンパブ・・・フィリピン女性が接するキャバクラのことである。

「旅行に行くときには現地の女を知るのがその国を知ることだ・・・」 byきよ語録

私は一日に4店舗くらい行った。

それが合計で15日くらいだな。。

観光地なんて全く興味なく、ひたすら現地を知るために女遊びをした。

そんな私が現地で体験した一部を紹介しよう。

客層は日本人が多い

フィリピンパブの客層は日本人が多い。
だから日本語ができるフィリピン女が多いのだ

お店によっては全員、日本語ができるキャストの店もある。

彼女たちはタガログ語と日本語と英語ができるわけだ。

学校に通っていなくても語学能力は高い。

習うより慣れろといったものだ。

女性の給料

複数の店で複数の女性から聞いた感じだと平均月収3万だった。

大きな箱の売れっ子だと月10万くらいのフィリピン女性もいるそうだ。

家族への仕送り

彼女たちは家族想いだ。

演技などではなく、本当に家族想いなのだ。

これも複数の店で複数の女性に聞いたが、給料の40~60%くらい仕送りしていた。

しかもそれを自慢するわけでもなく、当然だ、というふうなのだ。

もしかしたら昔の日本はこんな感じだったのかもしれない。

見習うべきところだと思った。

今の日本にはない失われた美徳。

キリスト教

フィリピンはキリスト教 カトリックがほとんどである。

お店で働いている彼女たちもよく見たら十字架のネックレスを首や手首につけていたりする。

キリスト教のカトリックでは中絶は禁止している。

正確には「汝殺すなかれ」に触れてしまうため、中絶を禁止している。

中絶は殺しになる、大罪というわけだ。

ここで問題が起きることがある。

外国男性と性的関係を持って妊娠してしまうケースがあるのだ。
しかし旅行者はいざとなれば国に帰ってしまえばよい。

そうして妊娠だけして、相手の男性は消えてしまったというフィリピン女性はいる。

中絶することは禁止されているので病院でもやってくれないところばかりだ。

だからといって相手の国まで追いかけることもできないのだ。

海外に行けない

フィリピンの人たちは我々、日本人のように気軽に海外に行くことが出来ない。

今は知らないが、当時はそうだった。

僕は我々、日本人のようにパスポートさえあれば自分の国を出て、どの国に行くのも自由だと思っていたが、そうではないようだ。

日本人は140国以上ビザなしで行けるそうだが、フィリピン人は25国くらいらしい。

なんだか不思議な話だ。

飛行機代さえあれば自由に行けるというわけではないのだな。

その国によって他国から見たら信用が違うということなのか。。

日本人というのは、日本のパスポートというのは、それだけ価値、信頼があるのかもしれない。

こういう事情もあって現地で妊娠してしまっても国に逃げてしまった外国人を追いかけることは出来ずに泣き寝入りしてしまうフィリピン女性もいる。

フィリピンパブの雰囲気

日本のキャバクラとは違って、みんなでワイワイ的な雰囲気です。
盛り上がって楽しむスタイルですね。

かわいいの?きれいなの?

ずばり美人はいます。

日本のフィリピンパブとはレベルが違います。

まずフィリピンは簡単に外国に行くことは出来ません。
そういう事情もあるので、なかなか若いかわいい女の子は日本にはいないのです。

日本のフィリピンパブは年齢層高めか、いまいちなのが多いでしょう。

現地のフィリピンではグラマー、お尻と胸がある小麦色、美人、可愛い娘、さまざまいます。

特にマニラではフィリピン女性のトップレベルの子たちが日本語ができて、なお日本のキャバクラより安いのです。

それに外国の男性と妊娠してしまうケースがあると書いたようにハーフの女性もいて、より美しいです。

私が一番気に入った女の子はインド人とフィリピン人のハーフで、ミステリアスな容姿で、とてもきれいでした。

おさわりできるー?

少しくらいならできる。
ちょっと服の上からお尻触るくらいで出禁になったりすることはない。

そういう雰囲気にはならないし、そういうことされるくらいは当たり前、前提になっている。

それくらいで騒いでいるようではそもそもフィリピンパブで働くことは難しい。

ある女性は僕の顔を引き寄せて胸に押し付けてきた。

ちなみに日本のキャバクラではおさわり禁止だと思った方がいい。

ニューハーフ

現地のフィリピンパブでは女性と一緒にニューハーフがいる。
専門のニューハーフ店などではなく、普通のキャバクラの中にニューハーフも存在すると思ってくれ。

僕は最初、そういうことは知らなかった。

やけに肩幅広くて、ごつごつした女だなと思った。

男同士でじゃんけんして、俺はそいつの横に座った。

その女はやたらと俺にアプローチしてきた。

結婚観を語ってきたり、どういう男性がいい、恋愛とは、心が大事、「私のこときれい?」と聞いたきたので、「ああ・・」と別の方向を見て答えたものだ。

そいつは俺のホテルに来ることになった。

友達が友達を呼ぶ

フィリピンでは呼ぶときは人数決めた方がいい。
友達が友達を呼んで、よくわからない人数になる。

俺はお店終わった後にクラブに行こうか、と誘ったら、一人を誘ったのにそいつは十数人もホテルまで連れていきたことがあった。

当たり前だが俺がおごるわけだ。  

マニラは外を夜中に歩くのは危険なのでタクシー代とクラブの費用、飲み物だ。

一人や二人ならいいが、十数人も連れてくるとは予想もしなかった。

喧嘩した話

遊ぶ約束していたがドタキャンされて僕が怒った。

とにかく僕は約束を破られるのが嫌いだ。

しかも破ったことにお詫びがないのが許せない。

それを怒ったら相手の女は泣いた。

そしたらその女の近くにいた女が「くそ日本人」「きちがい」などと侮辱してきたので椅子を蹴り飛ばした。

男性スタッフのフィリピン人が止めに来た。

「警察呼ぶよ」

僕は彼を突き飛ばして、「おお、呼べよ。こら。」

当時、警察の方にお金を渡していたので、なんとかなるという考えがあった。

むしろ呼んだら、こっちの物だと思った。

ママさんと他の連れに止められたのと、こんなところで警察のカードを使うのは勿体ないと考えなおした。

普段、払っているから無料なんてわけはなく、何かしてもらったら何かをしなくてはいけないのがルールなのだ。

逆に嫌がらせとして相手を逮捕してくれたとしても、その謝礼はしなくてはいけない。

一時の気分がすっきりするだけで投資としてはいかがなものか、と思った。

冷静になって店のママにだけは謝って、多めに金は置いてホテルに戻った。

日本人と結婚したら勝ち組

未だに日本人と結婚したら勝ち組の雰囲気はある。

理由としてはいくら現地で努力しても外国に行くのはかなりハードルが高い。

しかし、日本人と結婚したら簡単に外国に行けるのだ。

日本だと同じような水商売をしたら簡単に十倍はいくだろう。

フィリピンで月2~3万が日本で水商売やれば、いくらニーズが限られているとはいえ日本のフィリピンパブか国際パブで働けば、絶対に月収20~30万は行くだろう。

現地のフィリピンパブには韓国人が来ることもあるが、韓国より日本のが稼げる。  

そして一番多い客層は圧倒的に日本人だ。

そういう事情があり、一発逆転が日本人と結婚でもあるわけだ。

比較的に若い女性のがチャンスがあると思いがちだが、私の知るフィリピン女性では40代なのに日本人男性を射止めて結婚したケースを知っている。

その娘は容姿は普通だったが、ユーモアがあって、毎回、ジョークを飛ばす人だった。

一緒に長く過ごすなら楽しい女性だ。

家賃は

マニラの家賃は高い。
僕が探したときは日本人が満足するレベルだと月6万くらいだった気がする。  

現地の人が暮らすところはそれよりは安いのかもしれない。

ただ彼女たちの月収は3万少しだ。

どうやって生活するのかというと、ドミトリー形式やルームシェアを複数でしているのだ。  

それでいて家族には給料の半分近くを仕送りしているから立派なものだ。

ちなみに日本のようにネットを通して不動産屋に行って賃貸を探すというよりは知り合い通して大家とか歩いて気になったところに電話とかで見つける。

まだまだアナログなのだろう。

終わり!

最後に

この記事は、こちらのブロガーとお互いに相手にテーマを与えて同時に書きました。

彼女が一時間早く書き終えました。