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【芸能・社会】

Juice=Juice 夢が実現…涙、涙 初の武道館単独ライブ

2016年11月8日 紙面から

初の日本武道館単独ライブで熱唱するJuice=Juice。左から金澤朋子、植村あかり、宮本佳林、高木紗友希、宮崎由加(伊藤遼撮影)

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 5人組アイドルグループ「Juice=Juice(ジュースジュース)」が7日、東京・九段下の日本武道館で「Juice=Juice LIVE MISSION FINAL at 日本武道館」と題した初の武道館単独ライブを開催。集まったファン1万人を熱狂させた。

 同グループは15年5月に東京・中野サンプラザでのライブの際、16年秋の武道館単独公演実現のための目標として「220公演ライブ開催」を掲げた。15年6月の横浜公演からライブツアーをスタートし、今年10月22日の松山公演で目標を達成。ツアーファイナルとなった同29日の沖縄公演まで225公演をこなし、この日の晴れ舞台に立った。

 5人はオープニングからフルパワーでパフォーマンス。最初のMCでセンターの宮本佳林(17)は、「汗だくになって、干からびていなくなっちゃうぐらいがんばります」と意気込んだ。

 約3時間の公演はデビュー曲「ロマンスの途中」、新曲「Dream Road〜心が躍り出してる」(10月26日発売)など全25曲を披露。アンコールのMCでメンバー5人は涙ながらにファンにあいさつ。リーダーの宮崎由加(22)は、「みなさんがいてくれたからこうやって夢をかなえることができました。また、このステージに立ちたいと思うし、これからも夢をかなえる瞬間をみなさんと過ごしたいです」と感謝し、ファンの大歓声を浴びた。

 

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