こんにちは、gatsbyです! (*'▽')
いよいよブラック企業へと続く道が開けようとしています。
内定紛争など木っ端みじんに吹き飛ぶブラックさです!!
↓ 前回の復習だよ♬
後日、最終面接ー
個室で10人ほどずらりと並んだ役員達と面接です。
最終面接は、就活生が役員達と向かい合うように同数、席に座らせられていました。
あ、ちなみに私はど真ん中でした。その中には私に撃破された女の子もいました。
ああ、よかった。 (*'▽')
やり過ぎ感があったので、彼女が生き残ってくれてちょっとホッとしました。
「それでは、最終面接を始めます。」
列の端に座っている進行役の社員がマイクで宣言します。
その後、役員からの説明が続き、いよいよ本題に入り始めました。
「さて、皆さんにお聞きします。我が社の最終面接を受けるにあたって、昨日は何を
されていたか、教えてもらえますか? では、う~ん、君ー」
マイクを持った役員がなぜか私を見つめています。
ごめん、おじさんは好みじゃないんだ。 (-_-メ)
そう言いかけた時ー
「じゃあ、gatsbyさんから。」
どうやらど真ん中からのご指名です。企業の役員はどうして無理な指名をするので
しょう? ホント、指名料は高いですよ? (*'▽')
「私は昨日、パンプスを買いに御社の○○○店舗に行ってきました。」
パンプス!! ( ゚Д゚)
マイクを握っていた役員はその単語を繰り返しました。
「あなたがー」
「そうです、私がパンプスです!」
あ、つられて間違えた…………。 ( ゚Д゚)
一瞬、会場は静まり、そして
大爆笑です!! (*'▽')
どうやら役員のツボにはまったようです。彼が笑いから落ち着くまで質問は中断され
ました。やっちゃいました……。 ( ;∀;)
「い、いや、意味が分からないんだが、gatsbyさん?」
「すみません、訂正します。彼女がパンプスを欲しいというので店舗見学を兼ねて
行ってまいりました。」
「ああ、そうなの、はい、わかりました。」
役員は私から目線を外して、次の質問者に半笑いで移りました。
ウケだけは良かったようです。 (^_-)-☆
後の質問は、難しい物もありましたが、私にとっては下調べを尽くしていたので簡単
にスルーできました。ただ、役員が私に質問をするたび、半笑いをするのは勘弁してほ
しかったですけど……。
こうして自分では最後と決めていた就活を終了しました。
もちろん、
内定です! (^_-)-☆
こうして記事にしていない内定も入れると4社の内定を頂きました。
焦る同期を横目に、就活を私は早めに終了する事にしました…………。
その数カ月後ー
私は、ある決断をする事になります。
普通のサラリーマンとして生きるのか、自分が建てた計画にかけるのか。
破産と安定ー
まるでその決断は水と油でした。決してクロスする事のない平行線です。
他にも記事にはできない個人的な事情が絡みつき、身動きが取れずにいたのも決断に
拍車をかけました。
でも、私は決めました。
自ら退路を断ち、突き進む事を選択しました。
背水の陣です!! (*'▽')
それが正しいのか間違いなのか、それはまだわかりませんでした。
そして私は禁断のパンドラの箱を開けていく事になります。
全内定の辞退です!! (*'▽')
読者様、gatsby様がご乱心です!! ご乱心です!!
不幸王子gatsbyがブラック企業に就職するまで…………残りあと8カ月。
次回、
「就活しくじり異生活」……ブラック企業へ進撃!!
お楽しみに!!
別にお兄ちゃんなんか好きじゃないし! でもお兄ちゃんは私を好きだけど♡ 押す?
↓
ブラック企業の禁断書だよ♡ =^_^=