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デキるビジネスマンは20代をどう過ごした? 起業家たちが語る、それぞれの修行経験

デキるビジネスマンは20代をどう過ごした? 起業家たちが語る、それぞれの修行経験

かつて起業経験があるヤフー株式会社執行役員・小澤隆生氏、19歳で起業した株式会社じげん代表取締役社長・平尾丈氏、Googleを経て起業したfreee株式会社代表取締役・佐々木大輔氏。社会で活躍する3名のビジネスパーソンの20代の修行経験をまとめました。

スピーカー
ヤフー株式会社 執行役員 小澤隆生 氏
株式会社じげん 代表取締役社長 平尾丈 氏
freee株式会社 代表取締役 佐々木大輔 氏

ビジネスにおける努力は難しい

ヤフー小澤氏は“ビジネスにおける努力”について、基礎体力と応用力に分けてこう説明しています。 th_gazou0026

例えば、部活やってて伸び悩むときと、ビジネスで伸び悩むときは、だいたい一緒です。結局は日々の練習とか、そういったものに付いてくるので、伸び悩んでるなと思ったら努力をする。 ただ、努力の方向というのがあって、いわゆるビジネスにおける努力というのはすごく難しいわけですよ。勉強だったら簡単だ、問題集を解く。野球だったら簡単だ、素振りをする。「ビジネスにおける努力ってなんだ?」ということになるんですね。
僕の意見では、ビジネスというのは、基礎体力と応用力というのがあって、基礎体力というのは、例えば、好きな言葉じゃないけど「人脈」。誰を知っているか……とかね。インターネットのどういうサービスを知っているかとか。そういったどの事業をやるに対しても必要な基礎体力というものがあって。 それと応用力というのは、特定の、旅行業界というビジネスだったり、飲食業界というところにおける、ビジネスモデルをいろいろ研究して、自分なりに「こうだ!」というものを作る能力だったり。営業力というのは基礎体力に近いけども、特定の領域において、さらに営業をうまくやるというのは応用力。 こういう組み合わせで、受験や部活でやっていたようなことを、要は、脚力は基礎体力だけど、ボールを芯で打ち返す能力というのは応用力なわけだ。そういったように、事業を自分で分解して、それぞれの能力を高めていくと必ず結果が付いてくることとなります。
引用元 ビジネスにおける努力は難しい–ヤフー小澤氏が語る社会人の「基礎体力」と「応用力」

20代の過ごし方で30代が全然変わってくる

19歳で起業したじげん代表の平尾氏は、20代の3000日をどのように過ごしたのでしょうか。 th_2015-05-13_113627

もう、人生修行ですよ。慶応大学に久しぶりに帰って来て、さっき寄ったコンビニにあった『長渕語・録』に「人生は修行だ」と書いてありましたけど、ほんと修行でしたね。20年の振り幅によって30代が全然変わってくるぞ、というところをお伝えしたいと思います。 今日は壇上に座ってますけども、今31(歳)ですから、4年生から見たら8~9歳上ですかね。だいたい社会に出て8年くらいっていうと、3000日になるんですよ。この3000日を皆さんどうやって修行していくのか、ほんとに考えてみてください。もうあっという間ですよ。
スキルとか、ウィルとか、いろいろフレームワークがあるなかで、個人的に皆さんにお勧めしたい修行のポイントとしては、やっぱりスキルを明確化するっていうこと。もちろんウィルは絶対ありますよ。ウィルないやつはやっちゃダメ。 スキルあるやつ、スキルが欲しいやつは、ここちょっと聞いていただきたいんですけど、それがポータブルなスキルなのか、テクニカルなスキルなのか、それをいつ獲得していくのか、そういったことを考えていただけると。
引用元 20代のたった3000日を、どう過ごすか? 一流起業家らが振り返る、ドM的修行エピソード

120%~300%ぐらい頑張れる環境に身を置く

freee代表の佐々木氏は、20代で経験した人生の転換点と、働きづめだった日々を振り返っています。 fs1

僕は20代で言うと、たまたま最初にベンチャー企業でインターンしたっていうのが、結構大きな人生の転換点になっていて。 当時僕がどういうふうに働いていたかっていうと、日曜日の夕方くらいに会社に来てですね、土曜日の昼に帰ると。ずっとその間泊まり込みというか、そんなに寝てもないんですけども、ずっと会社の中で過ごす。それしてても、まったく飽きないくらい、のめり込んじゃったんですよね。 それが自分の中で、こんな風に自分が成長して新しいこと出来るようになって、世の中に価値を生み出してるなって感覚が個人的にとっても楽しくてですね。今度卒業して普通に大企業に入るわけですけども、なんかそこで「物足りないな、そこまで頑張ってないな、俺」と感じるようになって。 2年くらいはそんな状態が続いた後に転職するんですけども、そこで決めたことっていうのはですね、「自分でちょっとでも物足りないなと思う環境があったら積極的に変えちゃおう」と。 よく「辞めるの良くない」とか言うんですけど、日本のキャリアアドバイスみたいなのでいうと。でも別にいいんだ、自分が成長しているとか楽しいって感覚が一番大切だから、そうできる環境に常にいようってことで、僕はその後1年ぐらいずつで転職してるんですね、Googleに入るまで。 Googleで結果的には5年くらい働いたんですけども、ただ同じことやってる時間っていうのはほとんどなくてですね、すっごい短い間でいろんなことを経験したので、そういった意味で、常に自分が120%から300%ぐらい頑張れる環境に身を置くってことを実践してました。
引用元 20代のたった3000日を、どう過ごすか? 一流起業家らが振り返る、ドM的修行エピソード 社会で活躍するためには、頭を使いながらがむしゃらにがんばる時期も必要なのかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

  
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