速報 > 社会 > 記事

全社的な長時間労働か、電通を強制捜査 厚労省

2016/11/7 11:12 (2016/11/7 12:00更新)
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
その他

 電通の女性新入社員が昨年12月に過労自殺した問題で、厚生労働省東京労働局の過重労働撲滅特別対策班などは7日、同社の東京本社(東京・港)や3支社に労働基準法違反の疑いで強制捜査に入った。全社的に違法な長時間労働が常態化している疑いが強まり、労務管理の資料などを差し押さえる。電通の長時間労働問題は刑事事件に発展した。

 同日、強制捜査に入ったのは東京本社と中部支社(名古屋市)、京都支社(京都市)、関西…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版は月初がお得。今なら11月末まで無料

電子版トップ速報トップ

関連キーワード

厚生労働省高橋まつり電通東京労働局長時間労働

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報