男児死亡の展示物火災 点灯の白熱電球の熱が原因か
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6日に東京・新宿区の明治神宮外苑のイベント会場で展示物が焼け、中で遊んでいた5歳の男の子が死亡した火災で、制作者側が白熱電球を点灯させていたと説明していることが、警視庁への取材で新たに分かりました。白熱電球は点灯すると高温になり、警視庁は、この熱などが原因で、展示物に使われていた木くずから出火した可能性があると見て、さらに調べを進めています。
6日、現代アート作品の展示会が開かれていた東京・新宿区の明治神宮外苑のイベント会場で、ジャングルジムのような木製の展示物が焼け、中で遊んでいた、港区に住む幼稚園児の佐伯健仁くん(5)が死亡したほか、助けようとした父親など2人がやけどをしました。
警視庁は、7日午前中から現場検証をするなど捜査を進めています。
これまでの調べで、焼けたのは、日本工業大学工学部の学生らが出展したもので、展示物の骨組みに木くずが絡みつくように飾られていて、演出として、中からLED電球で照らしていたということですが、制作者側が警視庁に対し、当時、展示物の中で白熱電球を点灯していたと説明していたことが、警視庁への取材で新たに分かりました。
警視庁によりますと、白熱電球は現場から見つかっていて、演出用ではなく、作業をする際に使用するものだったということです。
白熱電球は点灯すると高温になり、警視庁は、この熱などが原因で、木くずから出火した可能性があると見て、詳しい原因についてさらに調べを進めるとともに、安全管理に問題が無かったか、業務上過失致死傷の疑いで捜査しています。
警視庁は、7日午前中から現場検証をするなど捜査を進めています。
これまでの調べで、焼けたのは、日本工業大学工学部の学生らが出展したもので、展示物の骨組みに木くずが絡みつくように飾られていて、演出として、中からLED電球で照らしていたということですが、制作者側が警視庁に対し、当時、展示物の中で白熱電球を点灯していたと説明していたことが、警視庁への取材で新たに分かりました。
警視庁によりますと、白熱電球は現場から見つかっていて、演出用ではなく、作業をする際に使用するものだったということです。
白熱電球は点灯すると高温になり、警視庁は、この熱などが原因で、木くずから出火した可能性があると見て、詳しい原因についてさらに調べを進めるとともに、安全管理に問題が無かったか、業務上過失致死傷の疑いで捜査しています。
「作業用の投光器で照らした」学長が会見
火災が起きた作品を出展した学生が所属する日本工業大学の成田健一学長が7日午前、大学で記者会見し、作品の設置作業のために使っていた投光器を、6日は学生の判断で、作品を照らすための照明として使用していたことを明らかにしました。
火災から一夜明けた7日、日本工業大学の成田学長は、埼玉県宮代町にあるキャンパスで記者会見し、6日に現場にいた学生への聴き取りの内容などについて説明しました。
それによりますと、当初は作品の展示のための照明として、LED電球1つを使うことになっていましたが、6日は学生の判断で、白熱電球系の熱を発するタイプの投光器1台を作品を照らすために使用していたということです。
投光器は作品の設置作業のために大学から持ち出していたもので、植木鉢のような器に入れた状態で作品のそばの地面に置いて点灯させていたということです。
これについて成田学長は「学生が作品をよく見せるために投光器を使ったと思われる。火災の原因となったかどうかは消防などの調査を待ちたい」と話しました。
また、成田学長は出展にかかる費用を補助するなど大学も関わっていたとして「すべての責任は大学にある。安全性の認識が不足している学生に現場の管理を任せたことは対応として十分ではなかった」と改めて謝罪しました。
火災から一夜明けた7日、日本工業大学の成田学長は、埼玉県宮代町にあるキャンパスで記者会見し、6日に現場にいた学生への聴き取りの内容などについて説明しました。
それによりますと、当初は作品の展示のための照明として、LED電球1つを使うことになっていましたが、6日は学生の判断で、白熱電球系の熱を発するタイプの投光器1台を作品を照らすために使用していたということです。
投光器は作品の設置作業のために大学から持ち出していたもので、植木鉢のような器に入れた状態で作品のそばの地面に置いて点灯させていたということです。
これについて成田学長は「学生が作品をよく見せるために投光器を使ったと思われる。火災の原因となったかどうかは消防などの調査を待ちたい」と話しました。
また、成田学長は出展にかかる費用を補助するなど大学も関わっていたとして「すべての責任は大学にある。安全性の認識が不足している学生に現場の管理を任せたことは対応として十分ではなかった」と改めて謝罪しました。
NHKがとらえた映像にも
火災が起きる2日前の今月4日、明治神宮外苑のイベント会場でNHKが撮影した映像には、展示物とともに投光器と見られるものが写っています。
この中では、ジャングルジムのような木製の展示物の1段目の角の内側に、植木鉢のようなものが置かれ、その中に投光器が設置されているのがわかります。
投光器は木の骨組みに近い位置に置かれ、周囲には木くずのようなものも見られます。
この中では、ジャングルジムのような木製の展示物の1段目の角の内側に、植木鉢のようなものが置かれ、その中に投光器が設置されているのがわかります。
投光器は木の骨組みに近い位置に置かれ、周囲には木くずのようなものも見られます。