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【芸能・社会】

5つの壮絶な女の愛憎劇 フジ系「本当にあった女の人生ドラマ」

2016年11月7日 紙面から

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 フジテレビ系で18日に放送されるオムニバスドラマ「本当にあった女の人生ドラマ」(午後9時〜10時52分)に中山忍(43)、櫻井淳子(43)、佐藤江梨子(34)、新山千春(35)、三倉茉奈(30)が主演する。

 同名の投稿コミック誌の人気エピソードを原作に、5つの壮絶な女の愛憎劇が描かれる。どれも甲乙つけがたい強烈なストーリーで、まるで昼ドラのようだが、女優たちも昼ドラ経験者がズラリ。中山はTBS系「あした吹く風」(1997年)、櫻井はフジテレビ系東海テレビ制作の「美しい罠」(2006年)など、佐藤は同「嵐の涙〜私たちに明日はある〜」(16年)、三倉は同「赤い糸の女」(12年)で主演を務めた。また新山は昼ドラ主演はないが、ブログや著書でシングルマザーとしての私生活も同世代の注目を集めている。

 中山が主演する「本当の幸福」は主人公が性悪姑とマザコン夫に虐げられる話で、「これが実話だということに衝撃を受け、衣装合わせの際に監督に『ひどい話』だと3回ほど言ってしまいました」という。

 守銭奴の義姉に何もかもむしりとられる「がめつい女」に主演する櫻井は「『こんな親せきとは絶対に付き合いたくない』と思いながら演じていました。女性必見!」とPR。

 「パート戦争」で横暴なアラフィフ3人組と戦うスーパーのパートを演じる佐藤は「ザワザワ、ゾクゾクします。共感するところも多々あり、人に話したくなるような…ご期待ください」と話し、レギュラー化を希望。

 新山はセレブなママ友に合わせるために破産街道を突き進む主婦を描く「ママ友依存」に主演。「背伸びしながらママ友とのお付き合いを続けていく主人公の必死な姿を楽しんでご覧いただけたらうれしいです」とコメント。

 三倉が主演するのは、主人公の契約社員が、容姿にコンプレックスを持つ正社員OLと婚活パーティーに行き、強烈なひがみ攻撃を受ける「ブスの極み」。三倉は「婚活中の30代独身女性の話ということで、共感できる部分も多く、楽しく演じさせていただきました」と話している。

 

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