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5543のいろいろざっき

日常の出来事に物申す。

陸上長距離でのウエイトトレーニングの重要性

陸上

はい、こんにちは。5543です。

今回は「陸上長距離でのウエイトトレーニングの重要性」について話をしていきたいと思います。

 

まず、大体のコーチとか監督が間違えている。特に私の住んでいるような田舎。

 

私は高校で陸上部に入っていて長距離をやっていましたが先生のメニューは昭和のような練習で正直あてにならなかったので自分でネットや本で調べていました。

 

そして私が調べた結果、長距離にウエイトトレーニングは必要である。

 

結構こう言う人多くないですか?

「長距離はウエイトトレーニングをしたら筋肉がついて重くなるからしたらダメだ」

 

これ私から言わせれば間違いです。

詳しい理論については色んなところで解説されていますが私がここでその理論を語っても上手く説明出来そうにないので今回はめっちゃシンプルに語りますね。

 

まず、言いたいのが

「ウエイトトレーニングをしたって人間、そこまで簡単に筋肥大なんかしないから」

 

え?そうなの?ってそうですよ。

だってあなたのクラスでムキムキマッチョは何人いますか?おそらくそんないないでしょう。

 

ここで、筋トレのレップ...回数別で得られる効果を簡単に書きますね。

 

1〜3回   筋肉の質の向上、筋肉の目覚め

4〜6回   1〜3回と7〜10回の間くらいの効果

7〜10回  筋肥大

11回以上  筋持久力の強化

 

こんな感じですね。

筋肉を大きくしたいなら10回とかがいいです。

 

ただ、長距離の人は1〜3回できつくなるような負荷でやりましょう。

 

この回数でやることで筋肉の質の強化ができます。

 

つまり、筋肉の量(重さ)を増やすことなく筋肉の質(出力)を上げることができます。

 

これが後半の切り替えとかに活きてくるんです。

 

多分古い考えに固執しているコーチなんかはこれ良く言うでしょ。

「腕立て腹筋背筋20回3セット!!」

 

いや、意味ねーよ。そんな楽なの。

体幹鍛えたりオレゴンとかのメニュー組んだ方が効果あるから。

 

11回以上は筋持久力が鍛えられると書きましたが筋持久力は走りの練習とかでつきます。

 

今の日本人に足りないのはスピードと切り替え。

 

最近はタバタトレーニングなども出てきてそれについても今度記事を書きますが、色々面白い情報があるので先生の言うことをむやみに信じず自分で調べて効率の良い練習を考えるようにしましょう。

 

今回はそんな感じですね。

 

ではでは、ぐっばいです。5543でした。