2016年11月6日13時31分
第48回全日本大学駅伝対校選手権大会(日本学生陸上競技連合、朝日新聞社など主催、JAバンク特別協賛)は6日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106・8キロで行われ、青学大が5時間15分15秒で初優勝を飾った。
青学大は最終8区(19・7キロ)の一色が、トップから49秒差の2位でたすきを受け取ると、6キロ手前で早大をとらえ、突き放した。2位は56秒差で早大、3位にはトップから1分35秒差で山梨学院大が入った。4位の駒大、5位の中央学院大、6位の東洋大までが次回大会のシード権を獲得。東海大は7位、明大は11位に終わった。
大会には前年のシード6校と全国8地区の代表19校、オープン参加の全日本大学選抜、東海学連選抜の計27チームが出場した。
■区間記録
1区(14・6キロ)服部 弾馬(東洋大) 43分34秒
2区(13・2キロ)田村 和希(青学大) 38分7秒
3区(9・5キロ)館沢 亨次(東海大) 27分15秒
4区(14・0キロ)永山 博基(早大) 40分37秒
5区(11・6キロ)小野田勇次(青学大) 35分7秒
6区(12・3キロ)森田 歩希(青学大) 35分39秒
7区(11・9キロ)小町 昌矢(日体大) 34分54秒
8区(19・7キロ)ドミニク・ニャイロ(山梨学院大)56分43秒
新着ニュース
おすすめコンテンツ
義足アスリート界に突如現れた新星
乙武洋匡さん「パラリンピックを無くしたい」。その意図は。
2歳で全盲。3度目のパラリンピックで頂点へ
車いすバスケからフェンシングへ。38歳が再出発。
日本が世界に誇る車いすテニス選手の素顔に迫る。
頂点を目指す両足義足のサイクリスト
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。