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 日本工業大の成田健一学長らは6日夜、記者会見で「このような事故が起きましたこと、大学として深くおわび申し上げます。将来のあるお子さんの命が奪われたことには、本当に慚愧(ざんき)の念に堪えません」と謝罪した。同大によると、作品を作製したのは、主に建築学科の学生が所属する「新建築デザイン研究会」。今年5月時点の名簿では会員数34人で、このイベントへの出品は今年で4回目とみられるという。火災発生後、部長の学生から大学に連絡があり、ジャングルジムの照明には「LED電球を使っているが、白熱電球は使っていない」と聞いたという。