ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK 2016

TOKYO DESIGN WEEKは、1986年の初開催から今年で31回目を迎えるインターナショナル・クリエイティブ・フェスです。デザイン・アート・音楽・ファッション・フードなど幅広いクリエイティブジャンルをゆるやかに横断、融合させたクリエイティブ祭りです。国内外から企業、団体、大使館、メディア、学校、クリエイター、ミュージシャンが参加し、10万人を超える高感度な来場者に向けて、プロモーションやプレゼンテーション、テストマーケティング、ビジネスマッチングなどを展開しています。

キービジュアル横


【開催概要】
イベント名:ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK 2016
期間:前期 2016年10月26日(水)~10月31日(月)後期 2016年11月2日(水)~11月7日(月)※11月1日は終日閉場
開場時間:11:00~21:00(最終日11月7日のみ20:00閉場)
会場:〒160-0013東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前
主催:TOKYO DESIGN WEEK 株式会社
共催:DESIGN ASSOCIATION NPO
特別協賛:株式会社エイブル&パートナーズ
後援:経済産業省
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)平成28年度 東京文化プログラム助成対象事業
動員数:12万人(予定)(2015年実績  106,321人)
料金:    
【当日】大人2,500円【前売】大人2,000円
【前期・後期セット割】大人4,000円
【親割】親1名 1,800円、親2名 3,600円
→お子様連れ(乳児除く)でご来場の場合、親御様の入場料金を割引。(小学生以下無料、乳児は1歳未満)
※ 1枚当たり1回入場
※その他割引チケットの詳細は公式サイトをご覧ください。
TDW公式サイト:http://tokyodesignweek.jp/

【会場装飾アーティスト】
鬼頭健吾
1977年、愛知県生まれ。2001年、名古屋芸術大学絵画科洋画コース卒業後、03年、京都市立芸術大学大学院美術研究科油画修了。
フラフープやシャンプー・ボトル、スカーフ、LEDなど日常にありふれた素材を使い、それらのもつカラフルさや、鏡やラメによる反射、モーターによる動きなど、回転や循環を取り入れた大規模なインスタレーッション、立体や絵画など多様な表現方法を用いた作品を発表し続けています。
それらは、現代の人工的な色彩感覚や輝き、生命体や宇宙を感じさせるような広がりを混在させています。

【TOKYO DESIGN WEEK 2016 CREATOR PARTY】
今年のTOKYO DESIGN WEEKでは、交流会の場として、平日夜に連日パーティーを開催します。クリエイティブ・デザインの祭典TOKYO DESIGN WEEKならではの、ジャンルを超えた様々なアーティスト、企業、学校が、会場内で一堂に集まります。出展者の皆様だけではなく、関係者の方々もパーティーに参加することが可能です。ぜひ、ふるってご参加ください。

【コンテンツリスト】
1.AirTent展
2.Creative Life展
3.Interactive展
4.スーパーロボット展
5.建築模型展
6.写楽インスパイア展
7.TOKYO AWARDS 学校作品展
8.TDWソクラテス・カフェ
9.地方創生展&地方創生シティ会議
10.小・中学生DESIGN WEEK「オモロボ展示」
11.スーパーコンテナ展
12.プロ展
13.100人展
14.マッチアップ展
15.デビュー展
16.J-WAVE &りんご音楽祭 Presents  ”The Night Party”
17.PechaKucha Night Tokyo
18.クリエイティブ・ワークショップ
19.TDWアート & ウルトラマン・インスパイア展

1.AirTent展

AirTent展


TDW2016 メインコンテンツ AIRな4M×4Mの小宇宙
今年初のコンテンツとなるAirTent展。透明なAirTentは360度どこからでも中が見え、夜ライトアップされると幻想的な空間が広がります。2020年に向けスポーツをテーマにした展示や、学生とクリエイターとのコラボレーションなど、さまざまな作品たちがTDWの景色を彩ります。
展示:通期・屋外

2.Creative Life展
「これからのクリエイティブライフがみえてくる」をテーマに、80を超える国内外の企業・デザイナーが新しいデザイン・価値観を表現。 展示だけではなくワークショップや講演、商品販売やタッチ&トライなど、来場した人が直接新しいデザインを出展者とのコミュニケーションから感じることができる、TDWメインエリア。
展示:通期・屋外
クリエイター×学校:
田淵諭×多摩美術大学
菱川勢一×武蔵野美術大学
須藤玲子×東京造形大学
河口洋一郎×東京大学
トーチカ×大阪電気通信大学
落合陽一×筑波大学
椿昇×京都造形芸術大学
鈴木ヒラク
企業・団体:
ABLE & PARTNERS ×NAKED Inc.
KOSE

3.Interactive展
かたちを「みる」デザインから、感性を「体験」するデザインへ。 クリエイティブ系の企業が新たな表現にチャレンジする。 プロダクトやサービスを体験することを通じて、その良さを理解し、チャンスが生まれる場。 意欲的な作品が来場者の目を釘づけにします。
展示:通期(前期・後期一部入替え)・メインテント内
出展企業:エイブル、富士フイルム、三陽商会、西武・そごう、榮太樓總本鋪、スリーエム ジャパン、積水ハウス、寺岡精工、イケア・ジャパンほか(予定)

4.スーパーロボット展
 

スーパーロボット展


3年目を迎える企画展、スーパーロボット展では、ひとつ先の未来のロボットと身体の拡張をテーマに、イノベイティブなロボットやインタラクティブの作品を展示。かわいいロボットたちによる「村田製作所チアリーディング部」の実演は注目。また、次世代ビーグルのデザインの方向性をつくりだした根津孝太が新たに手がける、EVが生活の中に当たり前に存在する時代に向けた「やわらかい自動車」rimOnOや、ペンギン型ロボットで世界をリードする大学生チームトライボッツによる「ペンギンの泳ぎを体験できるVR」、そして自転車型ロボット「ムラタセイサク君R」、一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃんR」が勢ぞろい。ここでしか見ることができない日本発の未来のデザインと出会えます。

5.建築模型展
普段なかなか目にすることの少ない建築模型が一堂に集まり、見応えのあるコンテンツとして来場者からも高い人気を誇っている建築模型展。4回目を迎える今年は、伊東豊雄氏をはじめ藤本壮介氏や田根剛氏など有名建築家の作品が多く並びます。
日本建築家協会における受賞作品など、活躍中の建築家の作品が一堂に集まります。
展示期間:通期
クリエイター:石上純也、伊東豊雄、猪熊純&成瀬友梨、隈研吾、田根剛、藤本壮介、マーク・ダイサムほか(予定)

6.写楽インスパイア展
 

写楽インスパイア展


偉大なる芸術家から受けたインスピレーションを源に、 過去と現代のクリエイターを結ぶ企画展。2012年伊藤若冲、2014年葛飾北斎、そして今年は東洲斎写楽に決定。今回は最も人気が高い写楽の第一期(デビュー作)浮世絵 28枚全てが展示され、222年の時を超えて写楽にまつわる作品が一堂に会する特別な企画展となります。 浅葉克己氏をはじめとするトップクリエイターたちの作品から公募の作品まで様々なジャンルのクリエイターが写楽にインスピレーションを受けた作品を展示します。
展示:通期・メインテント内クリエイター:浅葉克己、古平正義、紫舟、須藤玲子、瀬川三十七、津村耕佑、永井裕明、長屋明、菱川勢一、廣川玉枝、松永 真、三原 康裕ほか

7.TOKYO AWARDS 学校作品展.
50校を超える国内外の学校が、「pairs」をテーマにクリエイティブで競います。ジャンル・国を超えたTOKYO AWARDS 学校作品展では、次世代のクリエイターのお披露目の場として、学生ならではの新しい作品が展示され、クリエイティブNO.1の学校、学生を決めます。
展示:通期・屋内/屋外

8.TDWソクラテスカフェ
TOKYO DESIGN WEEKが、クリエイターとTDW来場者をつなぐカフェを開きます。
リンゴ箱を使用した、カフェの中で、茂木健一郎氏をはじめとした、発想の種を持ったクリエイター・企業・学生が、トークショーやワークショップを連日開催。

9.地方創生展&第2回地方創生会議 in TOKYO DESIGN WEEK2016
現在TDWが推進する地方創生プロジェクト・JAPAN  DESIGN WEEK。各地でのデザインウィーク開催を目的としておりますが、今年のTDWでは様々な自治体のクリエイティブを一同に集結。観光資源、名産品、アート作品など、日本各地の地域の魅力を発信します。また、11月1日・2日には各自治体の担当者が集まり、各地での課題や地方創生に向けての勉強会を実施。隈研吾や佐藤可士和による基調講演も予定しています。
展示期間:通期、メインテント内
第2回地方創生会議 in TOKYO DESIGN WEEK2016
日程:11月1日(火)・ 11月2日(水)
時間:10:00-17:00 ※1日は、19:00〜懇親会
会場:TDW第2会場
(京都造形芸術大学/東北芸術工科大学 外苑キャンパス)
東京都港区北青山1-7-15
懇親会会場:TDW第1会場(TDW中央会場)りんご音楽祭TenT
参加費:20,000円 ※昼食2日分、懇親会費、TDW入場料含む
参加対象:地方自治体・地方新聞社・地方創生関係者・一般参加者参加申し込み: http://tokyodesignweek.jp/entry/jdw2016.html

10.小・中学生DESIGN WEEK「オモロボ」
JAPAN DESIGN WEEKのコンテンツのひとつ、「オモロボ・ワークショップ」。
この半年間小中学生を対象に弘前市・飛鳥地域(橿原市・高取町・明日香村)・東京で開催した「オモロボ」では明和電機の土佐信道氏を講師として「とにかくオモしろいロボット」を制作してきました。ワークショップで制作された作品と、グランプリ各1体が実際に動くロボットとしてモックアップ化され、TDWにて展示されます。制作者の子ども博士によるプレゼンも実施。子どもたちの豊かな発想力をご覧ください。
展示期間:通期、オモロボプレゼン大会:10月30日(日)12:00~13:00、ソクラテスカフェにて

11.スーパーコンテナ展
貨物用コンテナを再利用した毎年恒例のTDWオリジナルコンテンツ。四角いスペースに独立した空間を活かした参加型のインタラクティブアートや、空間全体を彩るインスタレーション、プロジェクターを駆使したメディアアートなどを展示。ここにしかない空間に来場者を引き込みます。
展示:通期・屋外
クリエイター:AR三兄弟、Naked.Inc ほか(予定)
企業:CHINTAI、NTT ほか(予定)

12.プロ展
クリエイターにおける最高峰のコンテンツ「プロ展」。プロダクトデザイナー川上元美氏を実行委員長に迎え、今年も誰もがよく知る有名クリエイターを中心に様々なジャンルのトッププロの作品が大集結いたします。
展示:通期、メインテント内
クリエイター:川上元美、伊坂重春、笠原 英里子、橋田規子、藤木淳、藤村益生、町田ひろ子、柳澤豊ほか(予定)

13.100人展
これから時代を担っていく若手クリエイターの発表の場。プロダクト、インテリア、アート、グラフィック、ファッションなど、ジャンルを超えて作品を世界公募。今年も日本国内に留まらず、アメリカ、カナダ、韓国、台湾などのクリエイターが参加します。前後期で入れ換わる100人展は、会期中に2度楽しめる人気コンテンツです。
展示期間:通期(前期・後期入替え)、メインテント内

14.マッチアップ展
ジャンルを超えた多くのデザイン関係者が集うTDWで、クリエイターのビジネスマッチングを促進するスペースとして展開する“マッチアップ展”。その場で作品の購入も可能です。
3日間ずつの入替え制となりますので、ぜひ何度も足をお運びください。
展示期間:通期(3日間ずつ、入替え)、メインテント内

15.マッチアップ展
新人クリエイターを支援するエリア。活動し始めてまだ間もないクリエイターが、初めての作品発表の場としてTOKYO DESIGN WEEKで出展デビューします。
展示期間:通期(前期・後期入替え)、メインテント内

16. J-WAVE & りんご音楽祭
TOKYO DESIGN WEEKとJ-WAVE、りんご音楽祭(長野県松本市)共催の音楽祭など、若手アーティストを中心とした音楽ライブを開催。
さまざまなアーティストがTOKYO DESIGN WEEKに集結します。
※出演アーティストは10月上旬発表予定
J-WAVE音楽祭
開催:土日祝日の11時~18時、J-WAVE音楽祭テント
りんご音楽祭 Presents  ”The Night Party”
開催時間:土日祝日の17時~21時、りんご音楽祭TenT

17.PechaKucha Night Tokyo
世界800都市で開催されているクライン・ダイサム主催のPechaKucha Night。20枚の画像を1枚20秒で紹介していくユニークなトークイベントです。TDWでの開催は今年で5回目。
国内外からトップデザイナーが集結し、様々なコミュニティと、クリエイティブなプレゼンテーションをシェアします。お酒やごはんを楽しみながら、リラックスして楽しめる大人気イベントです。
開催:10月26日19時~21時、J-WAVE音楽祭ステージ 企画: Klein Dytham architecture

18.クリエイティブ・ワークショップ
TDWに参加するトップクリエイター・学生・企業が講師となり、クリエイティブの楽しさを来場者と一緒に体験できるワークショップを開催。子どもから大人までが楽しめる数多くのワークショップが連日開催されます。
展示期間:通期、特設会場にて

19. TDWアート & ウルトラマン・インスパイア展
TDWのアート部門として「TDW ART FAIR2016」がタグボートの協賛により開催!若手のアーティストによるブース展示を行います。アーティストが来場者と直接話すことでアートの楽しさを伝え、自身の作品を販売することにより若手アーティストが成長する場となるアートフェアです。

展示期間:通期、TDWアートテント内

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