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東方天剣想〜the sword of azure〜 作者:噺家の友
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封印されし天剣

〜初めに〜
この小説は東方プロジェクトの二次創作物であり、本家とは一切の関わりがありません。
注意点
*この小説は東方プロジェクトの二次創作物であり上海アリス幻楽団とは一切関係ありません。
*オリジナル設定強めです。苦手な方はご遠慮下さいませ。

プロローグ
気を断ち切ることができる緋想の剣
それに呼応し封剣であった碧幻刀の封印が解除された。八岐大蛇をも斬り刻む碧幻刀に封印されていたかつての天人は何を思い幻想郷に降り立つのか?

第1章〜紺碧の空〜
それは、秋空が美しい雲ひとつない晴れた日のこと。
天人である比那名居 天子はいつものごとく博麗神社を訪れていた。
「あぁ〜 暇ねぇ〜 霊夢〜 何か面白いことはないの〜?」
「うるさいわね、この不良天人。暇なら境内の掃除でも手伝いなさいよね」
「嫌よ、そんなこと。それよりお客様に対してお茶の一杯も出さないのかしら?」
「お客様?あんたが?よく言うわ。いい?お客様っていうのはたまに来訪してくる人の事を指すのよ。あんたや魔理沙みたいなのはお客様とは言わないのよ」
「何よ。ケチ。だから参拝客もこないのよ。」
「おぉーい 霊夢〜〜」
「噂をすれば本人か、、 で、今度の厄介ごとは何よ?」
「今度の厄介ごとはとはなんだよ。失敬な奴だな」
とぼやくのは先ほどの話の主である魔法使いの霧雨 魔理沙である。
「それよりみろよ。霊夢、天子 スゲーキレーな石を拾ったんだ」と言って、懐から翡翠によく似た宝石を取り出した。
「あら、本当に綺麗じゃない。いつもガラクタばっかり集めてるあんたにはもったいないわ。
って、どうしたの天子?」と言い顔色が急変した天人の方を向いた。
「魔理沙、あなたこの宝石を一体どこで拾ったの?」
「博麗神社に向かう途中で魔法の森を飛んでいたら、空から落ちてきたんだ」
「そう...あ、霊夢、急用を思い出したから帰るわ。次来た時は今度こそお茶の一杯くらい出しなさいよね」
「え、ええ」
天子は飛矢の如く帰っていった。
「どうしたんだ、あいつ?えらく取り乱してたが...」
「そうね。何もないといいけど...」
しかし博麗の巫女の勘が悪い方に働くことを二人の少女が知る術は無い。

続ク







初めまして。噺家の友と申します。
まずは、この東方天剣想を開いて下さったことに感謝申しあげますm(__)m
まだあまり経験が無いので稚拙な文章も多々ありますが何卒ご容赦のほどを(笑)
さて、東方天剣想如何だったでしょうか?
まだ、一章の初めですが、案は浮かんでいるので執筆次第投稿していきたいと思います。
読んでいただけると幸いです。
2016年11月3日


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