【憤怒】MX4D映画「カゲロウデイズ」が今世紀最悪の超クソ映画すぎでブチギレ激怒 / しかしファンは大絶賛
ファン「ぞくぞくしました~」
映画「カゲロウデイズ -in a day’s-」(上映時間20分 / 1900円)が2016年11月4日から公開され、あまりにも内容がひどいため、観客がブチギレ激怒。実際に観た人たちから「今世紀最悪のクソ映画」や「その場にいるのが恥ずかしくなって吐き気がしてきた」や「痛いアニメだった」などの声があがっている。
・カゲロウプロジェクト
映画「カゲロウデイズ -in a day’s-」は、音楽家のじん先生が率いるマルチメディアプロジェクト「カゲロウプロジェクト」の一作品。このプロジェクトから生まれた小説や漫画など、1300万部もの売上を記録する大ヒット作品を生み出している。ちなみに映画「カゲロウデイズ -in a day’s-」は、日本初のMX4D向けに作られたアニメーション作品である。
・ファンは大絶賛
そんなカゲロウプロジェクトから生まれた映画「カゲロウデイズ -in a day’s-」の評価が、ファンと一般人の間ではっきりと二分。ファンは大絶賛しているものの、一般人からは猛烈に批判されているのだ。まずはファンがインターネット上に書き込みしたコメントをお伝えしたい。
・映画を鑑賞したファンの声
「カゲロウデイズの映画見に行ってきたー!! MX4Dすごかった」
「20分の短い間だったけど それでもすっごくおもろかった 水飛んできたし風吹いたのは 驚いた」
「始まったと同時に号泣したw エンドロール流れてる間とか涙止まらなくて」
「揺れる揺れる 水かかる 風が吹く あれは続きますね」
「映画なのに20分ー!! それはさておき、MX4Dすごい! 都会すごい!! カゲロウデイズ謎の世界観!」
「カゲロウデイズの映画見てきた!楽しかった」
「キドさん喋って動くしMX4D椅子めっちゃふわふわやし動くし水しぶき飛んできてびっくりするし楽しかった!」
「MX4D初体験 自分が映画の世界に入り込んだ感して楽しかった」
「初めてのMX4Dにぞくぞくしました~」
カゲロウデイズの映画観てきた…始まったと同時に号泣したw
エンドロール流れてる間とか涙止まらなくて死亡。何かさ、カゲプロもここまで来たんだな~と思ったらさ、泣ける。
そうそう、脚本がね!!「神西亜樹」さんのお名前があったよ!!!坂東蛍子シリーズの神西亜樹さん!!!うおおおお凄い! pic.twitter.com/oonxx9Cd0H— さやbox (@koko_kkn) November 5, 2016
・ファンにとって嬉しい作品
ファンは手放しで大絶賛しており、インターネット上で批判的なコメントをしている人は少なかった。かねてからファンはカゲロウプロジェクトの映画化や新しい映像作品を求めていたようで、その願いが映画で叶ったのである。ファンにとってこれ以上嬉しいことはないだろう。
しかし、ファンではない一般人からは最悪の評価を得ていることも判明している。これは実際に映画館「TOHOシネマズ」の店頭において出口調査的な取材をして判明したもので、以下のようなコメントを得ることができた。
・ファンではない一般人の声
「何? えっ? って感じだった」
「何が何だかまったく理解できなかった」
「アマチュアが作ったみたいな低レベルアニメ」
「意味のないところで無駄に椅子を揺らされた」
「とにかく作画がひどいし作りが雑だった」
「ストーリーが意味不明なうえにメリハリがなかった」
「時間とお金を無駄にした感じ。時間とお金を返して欲しい」
「騙された感が強い。侮辱された感もある」
「その場にいるのが恥ずかしくなって吐き気がしてきた」
「進撃の巨人もデビルマンもこの作品と比べたらアカデミー賞もの」
「無駄に風と水が飛んできて不愉快極まりなかった」
「今世紀最悪の超クソ映画。トイレでクソしてるほうが楽しい」
「痛いアニメだった」
・ファンにとっては最高作品?
ファンじゃない観客からは、非常に厳しい声が。作画が良くない、演出が良くない、なによりストーリーが意味不明、あらゆるポイントに対して不快に思ったようである。あくまで個人の意見だが、以下のような感想を話してくれた男性もいた。
「ファンのための映画だとは知っていました。上映時間が20分という事も知っていたので、そこにツッコミを入れようとは思いません。しかし基本的な作画や演出が素人レベルで、コマ数が少ないのか動きがカクカクしてて見にくく、目が疲れました。それにMX4D向けに作られたにしては、揺れや風や水しぶきの演出やタイミングがナンセンス。最初から最後まで苦痛な映画でした。でも僕にとっては駄作でも、ファンにとっては最高作品かもしれないし、喜んで観てる人を否定しようとは思いません。米が主食の人もいますが、昆虫が主食の人もいるでしょう。お互いの価値観に対して理解が必要です」
カゲロウデイズの新作映画本当にひどい 作画崩壊が遠近距離まんべんなく起きてて戦闘シーンがメインなのに動きが固くやばい はっきりいって前のシャフトのほうがまだ仕事してた
— Jack Star (@JackSta26707414) November 4, 2016
カゲロウデイズ in a days観に行きました。
お遊び映画だな…それ以外言うことないわ…。
暗いシーン多くて3D視しにくいし、MX4Dのギミック存分に使っているわけでもないし…。というか3Dメガネに水はダメだろ…水滴で観にくい…。
とりあえず本編20分で1900円は高いわ…。— こっしー (@Kosshy_n) November 5, 2016
今日は子供が見たいというので付き合って映画「カゲロウデイズ」を見てきた。元の話を知らずの初見だったのでさっぱり理解出来ず。最近みた中でもっとも難解な映画だった。しかもいちばん近くて柏でしかやっておらず16号が大渋滞だったので20分の短編映画を見るのに往復3時間かけて行った😣
— ぱーれー (@parley12000) November 5, 2016
カゲロウデイズの映画、内容に関しては見なくても良かった感じです
— あの教室にいるこず (@neru2not) November 5, 2016
・カゲロウデイズはこれでいい
また、実際にカゲロウデイズファンの記者とファンじゃない記者が「カゲロウデイズ -in a day’s-」を鑑賞したところ、やはり意見が二分。
ファンの記者は「カゲロウはこれでいいんだよ。他に何を求めるっていうの?」と話していたが、ファンじゃない記者は「いたたまれなくなって早く終わってほしいと思いました」と話していた。
うーむ、そこまで意見が二分すると、逆に観たくなるじゃあないか。
もっと詳しく読む: MX4D映画「カゲロウデイズ」が今世紀最悪の超クソ映画すぎでブチギレ激怒 / しかしファンは大絶賛(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/11/05/kagerou-daze-mx4d-movie/