朝の湯洗いは本当にオススメ
季節の変わり目は毛が抜けるとかいいますよね。冬は特に乾燥しやすい季節だし皮脂がそれを補おうとするので余計頭皮の環境が悪くなるとかなんとか。
「ちょっと寒いし多めに着込んでいこう」とインナーを1枚多めに着ていったら昼間に気温がぐんぐんあがって暑くなって汗をかく、というのもあるあるですよね。こういう昼夜の気温差がある季節はアウターで調整できるようにしたほうがいいですよ。
トイレでこっそりババシャツを脱いでるオシャレ女子の皆さんご苦労さま!
ストレスのせいかもしれませんし体調(隊長)のせいかもしれませんが「最近髪の毛がよく抜けるんだよね」ってつぶやきたくなるときってありますよね。このまま抜け続けたら1年後には完全に髪の毛がなくなってしまうかもしれないとか。
毛髪滅亡まであと何日、みたいな(笑)宇宙戦艦ヤマトみたいだな。
わが父が若い頃からかなり面長だったこともあり(おでこが広い)、遺伝で考えると間違いなく僕もハゲるのは早いだろうと思いつつ、気づけば45歳。実物の私を知ってる人ならわかると思うんですが、まだハゲてはいません。おでこがすこし広くなってきたかな、とは思うのですが。薄くなってしまったらばっさり坊主頭にでもしてしまえばいいのかなと自分では思ってるこの「潔さ」が禿げない原因かもしれません。
育毛剤のなんとか、とかシャンプーとかマッサージとかいろいろ「抜け毛対策」はあるとは思うんですが、朝は忙しく夜は眠たく昼間は仕事が慌ただしい。
でもこういう抜け毛対策などっていうのは「一時期集中的にやる」のではなく「毎日の生活の中に習慣として入れる」のが大事だと思うんですよ。抜け毛対策のルーティンみたいな。
で、何度かブログにも書いていますが「湯洗い」をオススメしています。これ、紹介したところであんまり得にもならないんですけど(広告貼れないしw)もしかしてAdSenseでいい広告が出るのを祈るばかりですw
効果のわかる湯洗いのやりかた
僕はかれこれ社会人になってからほぼ全期間、20年以上ほぼ毎日朝の湯洗いを続けています。もともとそれほど長髪にしないので寝癖をなおしている時間より「ババっと洗って乾かす」ほうが早いっていうのもあるんですが。寝癖直しのスタイリング剤とかも髪の毛には良くないとか言いますけど本当のところはどうなんだろう。
普段の湯洗いの仕方はこんな感じ。
- タオルを用意します(当然)
- お湯を出して適温にします(ちょっと高い目、40℃くらい)
- お湯を頭にまんべんとなくかけます
- お湯を掛けながら頭皮をやさしくもみもみします
- タオルでふいておしまい。
おしまいかよ!!今は3センチくらいの短髪なのでタオルで拭いて数分後にはすっかり乾いてしまうのです。ヘルメットをかぶってロードバイクで通勤しているので、どんなにおしゃれな髪型をしてもすぐぐちゃぐちゃになっちゃうのであえてそのままなんです。
さて見出しに「効果のわかる」と書いたのはそのやり方に「洗面台に栓をする」ことだけです。湯洗いをした後のお湯を自分の目で見てみるのが一番効果がわかりやすいです。
- 何やら浮かんでいる小さなツブツブ
- 抜けた髪の毛
- 水面に漂う脂っぽい成分
けっこうびっくりします。こんなものを頭にくっつけてるのかって。今の湯洗いでこれらは落ちて流れていきましたけど、それをしなかったら頭にくっつけたまま会社に行ったり遊びに行ったりデートに行ったりしてると思うとちょっとなんかね。これはやってみたほうがいいのかなと思ったりします。
「毛穴に詰まった油脂は頭皮マッサージをしないと出ないんだ」という話もありますが、やや高温(40℃以上)のお湯である程度は流すことができますし、過度に「頭皮の脂分は1ミリグラムでも許せん!!」というものでもありません。ましてや頭皮の保護のために脂分が出ていることもありますから程々でいいと思うんです。
そうそう、「睡眠不足によって皮脂の分泌が増える」こともあるみたいなので、やっぱり早寝早起き朝ごはんは大事ですね。出かけるギリギリまで寝ていて慌てて着替えてパンを加えて走り出すような生活はやっぱり良くないです(笑)
湯洗いをしたら毛が余計抜けるじゃないかという人も昔いましたけど、「抜けたいやつは抜けたらいい」んです。ただ「抜けにくくする」には頭皮を大事にしてあげるのがやっぱり必要なのかなと思います。
それでは、また。